こんにちは、あんみつ訪問看護ステーションです。
 
「今の訪問看護、ちょっと合わないかもしれない」。そう感じても、なかなか言い出せない――そんなお声をよく伺います。
 
今日は、角を立てずに事業所を切り替えるための「順番」と「伝え方」をお話しさせてください。さいたま市で訪問看護を変更したいときは、今の事業所に先に伝えるのではなく、担当のケアマネジャー(医療保険でお使いの方は主治医)に相談するのが、いちばん安全な順番です。
 
契約は途中で終了できます。理由を細かく説明する義務もありません。
 
この記事でわかること
1) さいたま市で訪問看護を変更したいときの相談先と4つの手順
2) 「言いにくい」をやわらげる、角を立てない伝え方
3) 空白期間・費用・記録の引き継ぎでつまずかないための注意点
 
訪問看護師の視点で、現場で実際に起きていることをふまえてお伝えします。
 

事業所は途中でも変更できます

訪問看護は、利用する側から契約を終了・変更できます。理由の説明は不要で、違約金もかかりません。
 
よく伺うのは、こんなお悩みです。訪問の曜日や時間帯が生活に合わない。担当が頻繁に代わって、同じ説明を毎回している。
 
夜間や休日に連絡がつくのか分からない。かかりつけが変わって連携しづらい。
 
どれもわがままではありません。在宅療養を続けるうえで、とても大事な条件です。
 

さいたま市で訪問看護を変更したい、手順は4つ

①相談する ②次の事業所を決める ③開始日を決める ④今の事業所に終了を伝える。この順を守ると、療養が途切れません。
 
1) 相談する。介護保険の方は担当ケアマネジャー、医療保険だけの方は主治医か病院の地域連携室へ。ケアマネジャーは事業所を選び直す支援をする立場ですので、そのまま伝えて構いません。
 
2) 次の事業所を決める。さいたま市の事業所は、厚生労働省の介護サービス情報公表システムなどで調べられます。電話で「空きはあるか」「その地域に訪問できるか」「夜間の連絡はどうなるか」の3点を聞くだけでも、ぐっと絞れます。
 
3) 開始日を先に決める。ここが最も大事なところです。
 
4) 今の事業所に終了を伝える。契約書に予告期間(多くは数日〜1か月前)があります。言いにくければ、ケアマネジャーから伝えてもらって構いません。
 

言いにくいときは「相性」でなく「条件」で

理由は「合わないから」ではなく「条件が変わったから」の形にすると、双方が気持ちよく区切りをつけられます。
 
  • 「家族の勤務時間が変わって、訪問の時間帯を見直したいんです」
  • 「夜間の連絡体制を整えたくて、相談しているところです」
  • 「かかりつけが変わったので、連携しやすいところを探しています」
 
この言い方なら、これまで関わってくれた方への否定にもなりません。実務では、担当者同士の引き継ぎとして淡々と進んでいきます。
 

費用と記録の引き継ぎはどうなる?

費用は、訪問した回数分をそれぞれの事業所に支払う形になります。ただし月単位で計算される加算もあるため、切り替えの月だけは確認をおすすめします。
 
介護保険では、月の途中で変わっても支給限度額の枠は同じ月で共通です。医療保険では、同じ月に2か所から訪問を受けると請求の扱いが変わることがあります。
 
新しい事業所に「切り替えの月の負担はどうなりますか」と、一言聞いてみてください。
 
記録は、経過をまとめた「看護サマリー」をご本人の同意のうえで引き継げます。血圧の推移、薬の飲み方の工夫、処置の手順。これが渡るかどうかで、最初のひと月の負担が大きく変わります。
 

切り替えの日、現場では何をしているか

初回訪問はふだんより時間をかけます。前の事業所のやり方を否定せずに引き継ぐことを、大切にしています。
 
切り替え初回は60〜90分ほどいただくことが多いです。サマリーを読み合わせ、ご家族に「前はどうしていましたか」と必ず伺います。
 
処置の手順や物品の置き場所は、事業所ごとに少し違うものです。ご家族が覚え直さなくていいよう、合わせられる部分は前のやり方に合わせています。
 
宮原駅の周辺から上尾駅方面までは車で20分前後。別所町から西区の指扇あたりまでも、同じくらいです。
 
緊急時に何分で動けるかが現実的な条件になりますので、選び直すときは住所の近さだけでなく「そのエリアを日常的に回っているか」を聞いてみてください。
 
さいたま市北区の訪問看護として、あんみつ訪問看護ステーション(合同会社イデアルジャパン)は、さいたま市北区別所町に事務所を置き、さいたま市北区・大宮区・西区・見沼区・中央区・上尾市を対応エリアとする訪問看護ステーションです。
 
営業時間は全日9:00〜18:00、緊急時のご連絡は24時間365日お受けしています。併設のあんみつ居宅介護支援事業所があるため、ケアマネジャーのご相談と訪問看護のご相談を、同じ法人でまとめてお受けできます。
 

よくある質問

 
Q1. 変更したいと伝えると気まずくなりませんか?
A. 実務ではほとんど揉めません。事業所の変更は日常的に起きることで、担当者同士の引き継ぎとして進みます。言いにくければケアマネジャーに代わりに伝えてもらって構いません。
 
Q2. 手続きにどれくらいかかりますか?
A. 候補が決まっていれば1〜2週間が目安です。契約、訪問看護指示書の発行、ケアプランの修正が必要なため、当日すぐの切り替えにはなりません。お急ぎの事情は最初にお伝えください。
 
Q3. 訪問が受けられない空白期間はできますか?
A. 開始日を先に決めれば作らずに済みます。今の事業所に終了を先に伝えると空白ができやすいので、順番を入れ替えないことが大切です。
 
Q4. さいたま市で訪問看護を変更したいのですが、対応エリア外かもしれません。
A. まずはお問い合わせください。さいたま市北区・大宮区・西区・見沼区・中央区・上尾市が対応エリアで、その他の地域もご相談をお受けしています。精神疾患をお持ちの方や、小児・医療的ケアが必要なお子さんの訪問看護についても、まずはご相談ください。
 
合わないと感じることは、我慢して続けるべきことではありません。
 
まずは担当のケアマネジャーか、私たちのような事業所に、困っていることだけ話してみてください。それだけでも、ずいぶん気持ちが軽くなりますよ。
 
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