暑くてたまらんですね〜
さて
続きです
↓
2日目
子供たちは
朝から元気いっぱいで
早く海に入りたいですが
大人たちが動きません
前日の宴会で
飲み過ぎです
暇なので
旅館の犬を可愛がってやりつもりが
逆にマウンティングされ
あたふたしながら
大人が動き出すのを待ちます
チェックアウト
ギリギリまで粘り
ようやく動き出す大人たち
すぐに海水浴と思っていたら
また宿探しからでした
今度は割とすぐに見つかります
行ってみると
そこは
廃校
中学校か高校か
廃校になった校舎を
宿泊施設として
利用できるようにしてるとの事
きっと激安だったんでしょう
とりあえず入ってみると
改修工事などは一切されておらず
ちょっと掃除されてる
そのままの廃校です
おばさんたちはビビって
「ここはやめない?」
などと話しでますが
ウチの父は
「大丈夫、大丈夫、ちゃんと管理されてるから」
知らないくせに
なんと無責任な、、、
やはり激安だったんでしょうね
結局
この廃校に泊まる事になり
案内された部屋は
何もない教室です
ひとまず荷物を置いて
すぐに海に向かいました
すぐ近くの海岸は
普通の砂浜
足の裏の切り傷に
砂が入り込んで
痛かったのだけ覚えています
〜海水浴終了〜
廃校に戻ります
おばさんたちは
いつまでも
気味が悪いと
文句を言っています
当然
利用客は自分たちだけ
廃校を
貸切りです
そりゃ確かに気持ち悪い
布団は自分たちで
どーにかしろ的な感じで
教室の隅の方に積んであります
管理人は
風呂の準備をして
自宅に帰ってしまいました
もう本当に私たちだけです
交代で風呂に入ったのですが
湯船に
苔が生えてる
アウトドア感
万歳の風呂でした
河原で湧き出る温泉とかなら
苔でもゴミでも許せますが
室内のお風呂だと
少しの汚れでも気になる
苔などもってのほかです
これには
おばさんたちだけでなく
おじさんたちも
ブーブーと文句を言っていました
その後
屋上で花火をして
みんなで楽しみました
が
とにかく
暗い廊下を歩くのが
半端なく怖い
大人でも
一人でトイレに行けない
大人も子供も
みんな連れション(笑)
またトイレが遠いんですよ
酒好きな大人たちは
隣の教室で
ふたたび宴会
子供たちは
教室に布団を敷いて
早めに就寝
真夜中に
トイレに行きたくて
目が覚めます
みんな寝てます
我慢できない
覚悟を決めて
一人でトイレに行きました
もちろん
お化けは出ませんでしたよ
でも
一人でトイレに行った恐怖
今でも忘れられません
翌日
恐怖の廃校から
解放されて
みんな一安心
3日目
おそらく海で泳いだと思いますが
残念ながら
覚えていないので
この辺で
この話も終わりにしたいと思います
皆さんも
機会がありましたら
廃校貸切りで
泊まってみて下さい
かなり良い思い出になります(笑)
以上
家族旅行は計画的にしないと
40年後にネタにされる話でした〜
ふう、やれやれだぜ