徘徊記 -41ページ目

大きいのと小さいの

兵庫県三方郡香美町村岡区の原郵便局です。



まぁ、普通の田舎の郵便局ですわ。

見てのとおり、ここにも丸ポストがいます。

で、なんで今回ここを取り上げたかって言うと・・・。



丸ポストの向こう側に、名にやらあやしい

傘立てですか。

丸 ポ ス ト 型 の !



いいなぁ、コレ。

いいなぁ、コレ。

何かのキャンペーンの景品だったのかしら?


( ゚д゚)ホスィ 



大きい丸ポストと小さい丸ポスト。

何だか微笑ましい光景ですな。


あらま!

よく見りゃこの丸ポストも根石が無いわ!

上に乗ってるのは

道の駅神鍋高原です。

ここにも丸ポストが現役で稼動してます。




さて例のごとく丸ポストに寄ってみましょう。



このポスト、根石の上に乗ってないですね。

タイルの床に直接置かれています。

それと、頭の上に鳥の巣がありますね。

これ、コウノトリなのです。



この道の駅神鍋高原のある兵庫県豊岡市は

日本で最後の野生コウノトリの生息地なのです。

現在は豊岡市のみならず、但馬地域・兵庫県全体のシンボル的な鳥ですね。



コウノトリも丸ポストもずっと絶えずにいてほしいものです。





あれれ

兵庫県西脇市にある丸ポストです。




何かおかしいと思いませんか?


もっと寄ってみましょう。



ほら。なんかおかしいですよね。


後ろから見たほうがよくわかるかな?



はい、そうなんです。

トタンの外壁にめり込んでます。


どのようにしてこのような設置の仕方になったのだらう?



郵便局もこの家の主も、一体何を考えていたんでしょうね(笑)




景観

京都は祗園。

花見小路の四条を下ったトコにある丸ポストです。



これ、数年前に地元の要望で角→丸に変わったものなのです。

景観保全の一環なんでしょうね。


ちなみにこの通り、数年かけてアスファルトから石畳へ。

電柱撤去。電線の地中化をしたそうです。


細部まで景観に気を遣ってるって凄いですね。

伝統的な町並みをいつも遺して欲しいものです。



丸ポストもずっと遺してねー♪

見つけた!

この画像は我が町にある特定郵便局の旧局舎です。



以前より、ちょこちょここの前を通てはいたのですが

いつも何も思わず通過するだけでした。


その日も、いつものように通り過ぎようとしたんですが・・・。


ん?


視界の端に何かが!

車を停めて確認に行く。



あらあら!まあまあ!!

隣家との間に愛しい丸ポスト君がいるじゃないですか!



いいなぁ。欲しいなぁ。


譲ってくれるよう交渉してみようか・・・。