かれこれ10年以上前、中村光原作の『聖☆おにいさん』が面白くて読んでいたのだが、いつの間にか読まなくなっていた。
ここにきて既にコミックが21巻になっていたと知って驚きだ。もうとっくに終わったのだと思っていたらまだ連載中らしい。
今年は実写の映画も公開とあって、アマプラで無料配信中。なんで久しぶりにこの世界観に触れた感じ。
アニメは、イエスが森山未來、ブッダが星野源なのね。
漫画同様ゆるーい作品で、なんどか爆睡しちゃった。面白いことは面白いのだけどね。ちょっと懐かしい感じもする。
でも、ブッダの額の白毫を執拗に狙う子供の存在がどうしても好きになれなかった。白毫をつつくとブッダがとても痛がるので、そこをしつこく狙う子供たちが不快に思えてね。笑うところなんだろうけど、笑えなかったなー。原作にもあんなしつこい子供って出てきてたっけ?
立川に住んでいる人には、立川描写が丁寧なので嬉しかろうって感じ。