お誕生日プレゼントにいただいたので久しぶりに観ました。

今回気になったのは途中で退場するフュークスのことです。
彼はなんで唐突に焼死してたんでしょうね。
物体Xに乗っ取られそうになっての自殺なのか、絶望による自殺なのか、映画の中でもふわっとしたまま終わっちゃうんで、というか、そもそもフュークスって誰だっけって感じで毎度流しちゃうシーンなんですけど、今回登場人物ひとりひとりを注意深く観てたら、前半それなりに地味に活躍してる人じゃないですか。
彼だけがいつのまにか死んでいたみたいな感じで、何か意味があるのかなーと思わせつつ、実は何の伏線にもなっていない不可解な扱いです。

そういえば遊星からの物体Xって続編作ろうと思えば作れそうな内容だけど、なんでそういう企画あがらないんですかね?
(前日譚の『遊星からの物体X ファーストコンタクト』はありますが、あくまでその後の話としてね)
まあ、隔絶された空間で誰が物体Xなのかわからないというところが味噌なんで、続編作っても二番煎じになるかただのモンスターパニックものになるか、どっちかなんでしょうけどね。