続々と町山智浩の『トラウマ映画館』で紹介されていた映画がリリースされておりますね。
保育園に預けたはずが突然に行方不明になったバニー・レーク。果たしてバニー・レークは誘拐されたのか? それともそもそも存在していなかったのか? というミステリーでひっぱられる作品でなかなか面白かったです。
兄貴イケメン!と思ったらローレンス・オリヴィエではないですか!
妹役のキャロル・リンレーも美しく美男美女兄妹。
とにかくソウル・バスのタイトルデザインがとてもいかしてます!
ネタバレ
主人公の部屋の大家がやけに印象的ですが、実はお話的に殆ど意味ない存在だったりします。ミスリードを狙ったんでしょうが、その妙にいやらしい感じがなかなか不快度高いです。
一件聡明そうな兄貴が行方不明になった姪ではなく妹を心配しているというあたりで、何かあるなーとは思ったんですが、まさか犯人とまでは思いませんでしたね。