ステイサム兄貴なら悪をも肯定出来る!

なんてうっかりそんな気分にさせられる映画ですね。

冒頭、台詞だけで強盗人質事件の射殺に伴いふたりの刑事が免職やら謹慎処分やらを受けたようなのだが、誰が誰だか顔も名前も一致しないし、どういうシチュエーションだったのかも描かれないので、随分不親切な演出だなーと思ったら、それには訳があったのね。

ストーリーは割と面白いかなーと思うんですが、これでいいの?って感じでよかったような悪かったような妙な気持が致します。

やっぱりウェズリー・スナイプスとジェイソン・ステイサムの直接対決がないのは物足りないかなー。

ライアン・フィリップ演じる新米刑事はその後の刑事人生どうなっちゃうでしょうね。

ネタバレ
ステイサム兄貴の言うことは気持はわかるけどよしとは言い切れない引っかかりが残るのだけど、これで最後にステイサム兄貴が捕るなり射殺されるなりのオチだったらちょっと嫌なんで、困ったものです。