引き続きジェイソン・ステイサム祭りである。
1972年のチャールズ・ブロンソン主演映画のリメイクらしいが、オリジナルは未見。
主演がチャールズ・ブロンソンとなると、きっとかなり趣が変わるのではないかと思われ。
『アドレナリン』の直後に観たので、なんというか、頭の切り替えが難しかった。しばらくは馬鹿映画の勢いで観てしまったので、途中から「そういう映画じゃないよね」とやっと我に返る感じ。
意外にあっさりした感じで「あれ? もう終わり?」ってくらいあっと言う間に終わってしまった。
結末などはオリジナルとは違うようだが、ステイサムが情に流されそうで流されない感じがなんか嫌いじゃなかった。
ベン・フォスター、『X-MEN: ファイナル ディシジョン』でエンジェルやってた時から結構好きな俳優。
いや、ただの羽フェチなんですけどね。羽ついた存在はとりあえず好きっていう。
でもその後の『3時10分、決断のとき』も良かったですよ。
なんで、ステイサムとのコンビはおいしかった。
それなりに楽しめる映画だったけどあまり余韻がない。
オリジナル観てみようかな。