今回は少年サッカーについて触れて行きたいと思います。
僕が指導者をやっていたのはまさにこの年代です。
サッカー界ではそれぞれの世代をこのように呼んでいます。
ジュニア(小学生)
ジュニアユース(中学生)
ユース(高校生)
各世代の日本代表などは年齢でカテゴリー分けされるので「U-○○」と言った分け方になります。
Uはunder(アンダー)の頭文字ですね。
U-15だと15歳以下の日本代表ってことです。
なぜU-15のような分け方になるかと言うと、それが世界基準だからです。
日本のように小・中・高と6・3・3となってない国は当然あるわけで、その基準を統一するのは年齢が一番ってことですね。
それに若年齢であればあるほど1歳の体力差は大きいので。
指導の話に戻りますが、各世代にはトレセン制度と言うものがあります。
トレセン制度
トレセンとはトレーニングセンターの略で、各都道府県で行われています。
意図としてはチームの強化ではなく、個々人のスキルアップのために行われています。
各世代で選出された選手たちが集まり、合同でトレーニングを受けます。
基本的には個人での参加ですから、いつもは相手チームとして闘っている選手とトレーニングを受けたりします。
優秀なチームだと複数人選ばれることもありますが、他チームの選手と交流が持てるのはとても良い事です。
このトレセン制度の素晴らしい所は、地方の弱小チームの中からでも選出されるということです。
僕が教えていたチームはまさにそういうチームでした。
地方の田舎に行くと11人そろえるのがやっとというチームもよくあります。
11人と言うのは3年生とかを含めてやっとということです。
先程言ったようにこの年代の1学年は体力差が激しいです。
同学年でも大きく違う場合も多々あります。
6年生ばかりのチームと3年生も混ぜてやっと11人のチームが試合になるわけもなく、惨敗ってことはよくあります。
でも、優秀な選手は各チームに一人くらいはいるものなんです。
チーム事情で上のレベルの経験が出来ないまま埋もれて行くのはあまりにもかわいそうです。
そんな選手のためにトレセン制度はあるんです。
どんな田舎の、どんな弱小チームでもトレセン選手に選ばれる可能性は十分あります。
自分と同等の実力、もしくはもっとすごい選手と一緒に練習することによってサッカーがもっと楽しくなることはよくあります。
そんな場を全国レベルで提供できるようにしている日本サッカー協会は素晴らしいと思いますし、サッカーの裾野の広さに感動します。
長くなったのでまた次回に。
サッカーのことばかり言ってますが、その他のスポーツも好きですよ(笑)
次回は指導者(だった?)らしく、各世代でどのような事を経験していけばいいかを触れて行きたいと思います。
先程の「トレセン制度」のリンク先の下の方にある「ゴールデンエイジ」のことなどです。
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