ポジティブ思考と現実逃避 | Anlass Room(きっかけの部屋)

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中小企業のインターネット活用の「きっかけ」をプロデュースする企業のブログ。
アンラスの代表が書く日記です。
Anlass(アンラス)とはドイツ語で「きっかけ」と言う意味です。

ネガティブ思考よりポジティブ思考。

誰に聞いてもその方が良いというでしょう。

私もそう思っています。

しかし、自分自身の経験上で言うとポジティブ思考は少し踏み外すと「現実逃避」のための言い訳になってしまいます。


まだ地元の広島で生活していたころですが、毎日のご飯すら食べることができないくらい苦しかった時期があります。

親元を飛び出し(家出ではありません)、1人で生きていこうと必死だったころです。

若さゆえ?無鉄砲?なため、お金の使い方がわかっておらず、収入に対して支出があまりにも多すぎました。


すべては自己責任ですが、当時の私はポジティブシンキングで乗り切ろうとしてました。

毎日暗くなっちゃだめだ。ネガティブになるとより一層ひどくなるぞと言い聞かせながら過ごしていた記憶があります。

それが精いっぱいの抵抗だったと、今は思います。


信号が青だ!今日も良い日だ、自分はついてるぞって思いながら過ごしていました。


でも、なにも改善しません。なにも解決しません。

当たり前です。そうなってしまった現実を直視していなかったからです。

目をそらしていた。ポジティブ思考を言い訳にして。


ネガティブだろうがポジティブだろうが、今目の前にある現実を「正しく」直視し、それに対してどういう手を打つべきなのかを考えることが一番大切。

プライドであったり、しがらみであったり、生きていく過程で様々な要因が現実を直視させなくなります。


そこから目をそむけている限り、現実は絶対変わらない。

外的要因で偶然救われることがあるかもしれない。

でも、それは偶然。同じことがまた起こります。同じことをまたします。



現実を正しく見つめ直し、やれることから行動していくことが大切。

これまでに使ったお金や時間が無駄になるとか考えるのは間違い。

損切りは早いほどいい。

損切りはミスではなく、立派な判断。

いっそ褒められるくらいの決断です。


当時の私でいえば、支出の原因となっていたものを出来るところから削っていくしかありません。

車を売り払い、家賃の安いところに引っ越し、自炊して食費を抑えるなどやれることからすぐに行動。


思い入れのある車を手放すのは辛いです。

でも、そこにしがみついていても現実は変わらないし、日々悪化していきます。


そういった出来ることから行動していった結果、現実が変わっていきました。

今思えばもっと早くこうしていればとか、あのときに兆候が表れてたなとか思うことはあります。


自分の人生において、非常に貴重な経験でした。


自分1人で気付いたわけではありません。

苦言を呈してくれる人がいたからこそです。

その人の話に耳を傾ける余裕がまだ私にあったから間に合った。

人は追い込まれると人の話を聞きいれることができなくなります。

それも経験済み。


いかに早く判断し、行動できるか。

苦言を呈してくれる人こそ、長く付き合うべき人。

最近、それを感じています。



まとまりのない文章になってしまいました。

自分の教訓を残しておくための備忘録として書いておきます。