被災地への支援の為にやることのはずですから、
被災していない島田市はいくら欲しくても遠慮しては・・・?
長野:
これ、子供用の三輪車みたいな小さな自転車ですよね、
本当に生活感のある瓦礫が、こちらの方にはまとめられて置いてあります。
ここはまだ、船がありますね。
南相馬市は一部が福島第一原発から半径20キロメートル圏内
しかし、一方では空間放射s燃料の高くないエリアも残っている。
そんな安全性が確認された瓦礫を使って、独自の復興計画を考える市長を訪ねた。
桜井勝延市長(南相馬市):
(がれきを)再利用するんですけれども、それも、あそこの海、堤防が破壊されてしまいましたので、
長野:海が見えますけども、あそこに堤防があったんですよね。
桜井:ええ。
国としては堤防を造るわけですけど、その背後に防潮林ですね、
これ(がれき)を下に入れて、土と混ぜて、植林をする事で、
波もよけるし、風もよけるし、ま、命も逆に再生させると、
南相馬市が独自に作成した復興計画
それは、沿岸18キロに防潮堤を造った後で、内陸部に瓦礫などを再利用し、土を盛り、植林をして
防災林を設置するというものだった
桜井市長はこの計画を去年の5月から、国や県に要望をし続けてきたのだ。
桜井:(がれきが)足りないでしょうね。
長野:南相馬の瓦礫だけでは足りない?
桜井:足りないですね。
ですので(防災林)をつくっていくためには、足りなければ他の県の(がれき)も受け入れることも充分可能ですし、
そういう事を国がしっかり認めてくれれば、
我々としてもそういう事を検討したいというふうに思ってるんですけどね。
長野:それは、「他の」っていうのは他の県?例えば宮城とか岩手とかのがれきも?
桜井:もちろん、もちろん。
長野:ああ~
南相馬市は同じ被災地である岩手や宮城の震災がれきを受け入れ、復興計画へ生かしたいと考えていた。
この計画を環境省に問い合わせると、
環境省:
「広域瓦礫処理」は、被災地で受け入れる想定はしていません。
そもそも、広域瓦礫処理は、岩手、宮城源でのがれき処理の負担を減らすための目的であり、
被災3県内でのがれきの移動は「想定していない」というもの。
桜井:
政府がOKすれば、岩手とか宮城のものなんかは、
放射性物質は全然、我々なんかに比べても、はるかにないわけで、
だから、そういう事は十分可能でしょう?
そういう再利用の仕方をすれば、国の処理っていうか、がれきの処理はどんどん進むし、
協力して処理をするという事は必要だとは思いますけれども、
(がれきは)あくまでも命が宿っていたところだし、
命を引き継ぐことで、防潮堤なりに利用して、そこに植林をしていく事で、
命を再生するというか、そういう考え方が必要だと思いますね。
こちらのブログを参考に記事にさせていただきました。
更に詳しく書かれてますのでご覧ください。
みんな楽しくHappy♡がいい
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posted by murayuki