逆行で命に祝福を①

逆行で命に祝福を②


の、続きです

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頭でわかっていても、どうしても

なかなか拭いきれなかったのは「罪悪感」


「罪悪感という名の正義」なアイツはしつこいんだもてち

今でも、ザワザワザワ言いながら時々やってくる



特に結婚する前までは



親を嫌だと思ってしまう自分は人としてどうなの?

いい大人になっても親に感謝できない自分がおかしいんだ



でも、やっぱりどうしても無理だ

近くにいることはできない


いや、私1人っ子なのに、そんなこと思っちゃいけない



って、もう


♪まわ~れ、まわ~れ(出口のない)メリーゴランド血


でしたよね。うん。





でも結婚して、旦那さんの両親が


何でもまずは喜んでくれること。


信頼して任せてくれること。


夫婦の事は夫婦で考えなさいと言ってくれること。



とか、本当にびっくりしたんです



噂には聞いていたけど、これが家族ってものですか?!


お母さんって、家族だけの時でも本当に笑うんですか?!


本当に毎日電話しなくてもいいんですか?!って(笑)



いや、ほんとに、嬉しくて嬉しくて


そして、ありがたくてね(T_T)


こういうのって本当に体感してみないと


わからないっていうか


本当は知らなかったっていうことさえ


わかってなかった、というか。。



*******

まぁ、それでも、母の方は変わることなく


より執念深くなっていきました


ただ で書いたように、


母には母の魂の学びがあるのだろうし


そこは本来、私の問題ではない



母がどのような状態でも、幸せでも不幸でも


私には私の人生を生きる権利がある





そうして考えてみると、今まで本当に


母から隠れるように、コソコソと生きてきたから


お金のブロックとか、○○のブロックという以前に


生きることそのものへの、土台が無いのだな、と。


どうしても避けて通れないのだな、という思いでした。



正直、結局は話にもならないって感じだったんですが


それでも、もう


結果はどうあれ、状況はどうあれ、私は本気だぞ


というのを言ってきたつもりです


伝わったところで、変わるかもどうかもわかりません


今がどうだこうだっていうのは、もういいんです



母にも祖母とのトラウマがあるならば


ずっと捻じれながら繋がっているわけで



私は子供がいないので、一度その連鎖は


終わることになるんだけど



どういう人だとか、今こういう事象が起こってるとか関係なく


時間とか世代とか逆行して


私が始まりで、命だけをただ祝福していく



って、どうだろう??と、思っているところです


(あれ?ご先祖参りって、要はこういうこと?)


現状を気にしても、身がもたないしね。。うぬ。


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そんな、まだまだプロセスな帰省でしたが


自分では、よく頑張りましたはなまるという感じでした





おしまい