学年末テスト玉砕で少し落ち込んで、最後の模試まで少しは勉強していましたが…。
塾の三者面談の後、
「それでさぁ、これからどうすんの?追加講習とか塾で言われたけどさぁ、基本的なこともできない人にこれ以上おカネ払えないから。」
「今回はたまたま悪かったけど、いつもはそんなでもないじゃん。」←危機感0。
「やらなかったからできなかったんでしょ。それだけしか点が取れないってことは、わかってないってことじゃないの。」
「だってやる気出ないんだもん。」
「やる気出ないんじゃなくて、出さないんでしょ今まで、全く勉強してなくても何も言わずに我慢してたけど、一体いつまでやる気出ないとか言って言い訳してんの??」
くどくどくどくどくどくどくどくど…
息子は何に関しても、「必死でやる」とか「一生懸命やる」とかがなくて、まるでそれがカッコ悪いとでも思っているかのよう。そして、「一生懸命やってできなかった時、自分のバカさ加減を思い知るのが怖いだけ」だと思います。だからいつも「1週間前にやっただけにしてはマシな方でしょ。」とか、「帰るのが遅すぎて勉強する暇がないし。」と、やらなかった言い訳をする。一生懸命やったことがないから、失敗して何クソ!と思うこともない、いつもいい加減にしかやらないから、もっと頑張ろうとも思わない。負のスパイラル。
ずーっと本気を出さないままでいいとは思えません。いつまでも言い訳ばかりして逃げていても、現実はどんどん迫ってきます。高校受験は何とかなったかもしれませんが、大学受験は日本全国の受験生が相手。ボヤボヤしていると取り返しがつかない。
「そのうち、ちゃんとやらないとマズイ、って気付くでしょ。」と思っていましたが、どうやら放っておくと2年生も全く勉強しないで部活だけになりそうで、そうなると3年になった時には手遅れ…
親が何言ってももう無駄か…と思う反面、いや、言わなきゃわからないこともあるさ、と今回はかなり本気で説教しました。
こんな感じ?(笑)
今やるかやらないかがこれからの人生を左右しかねない、そのことを肝に銘じてほしいものです。
それとも、もうそういうヤツだと諦める?
今週は、もうすることもないので、パンを焼いたり
Amazonのプライムビデオで『ハイキュー!!』(高校バレー部の漫画)を見たり、最後の引きこもりを満喫しました。息子が中学の時、夢中になって読んでいた漫画で、私も読んでいました。そのあとテレビ放送もされていたのですが、途中までしか見ていなかったので、もうドキドキしたり涙したり、すっかり虜になっています。息子に「暇そーにハイキュー見てるし…。」と、ちょっと軽蔑されてる?
憂鬱だよーーーー
緊張するよーーーー
あぁぁぁぁぁぁぁ…どうしよう
ちゃんとできるかなぁ…………………………
かわいいな〜✨