※息子の通学バックを占領するたんたん
部活やめるらしいです。
中学の時の、部活の雰囲気とか部員のヤル気の温度差とか、口が悪い仲間とか、色んなことが嫌でやる気をなくしていて、高校で楽しいバレーをやるつもりが、思っていたのと違って、中学と何ら変わらない雰囲気なんだそうです。(←運がない…)
とにかく嫌で嫌でたまらないとか。
ものすごいマイナス思考に陥っていて、自分を否定しまくっていた日の翌日、やめると顧問や部長に言ってきたようです。
親としては、嫌なことや人からすぐ逃げ出すのはどうかと思って、一応色々と助言はしましたが、どうも何を言っても無駄なようなので、もう仕方がないかなと思います。嫌でたまらないことを無理に続けろと言うのもどうかと思うので、やめるならやめるで何か別のものを探すよう言いました。
部活は強制だから、帰宅部とはいかないはずだし、期末テストまでに結論を出せと保留になっているらしいです。部活のせいで、自分を全否定するほど病むなら別にバレーに拘らなくてもいいのですが、ただボケーッと高校生活を送って欲しくはない、という気持ちは変わりません。一応親の説教は、反抗しながら聞きますが、結論は自分で出すと思います。
高校生って、悩めるお年頃なんですね。息子を見ていると、自分の大学時代を思い出します。親の言うことに疑問を持っていなかった高校時代から、一転一人暮らしの大学生活になって、色々悩んだなあ。それこそ、息子じゃないけれど、自分が何をすべきかとか、何のために生きているのかとか、結論の出ないようなことをグルグル考えていたっけなぁ(笑)でも、同じようなことを考えている人は沢山いて、よく哲学議論をしていました。私はその頃、何かの答えが欲しくて、沢山本を読みました。あの頃の自分が息子と重なります。経験してきたことがあるからこそ助言ができるのですが、息子からするとキレイごと、正論ばかり並べていると感じるようです。まあ、しょうがないですが。
毎日息子の感情の波に左右され、心配になったり不安になったり…。励ましたり諭したり、言いすぎたかなと反省したり…なのに、次の日にはケロッとしていたり。
私にできることは、お弁当に愛情込めること!
どんな時でも親は子供の味方だよと伝えること。
高校生男子弁当
鶏ササミのマヨネーズ焼き、ナスのひき肉炒め。
体育は相変わらずキツいようですが、自虐的に面白おかしく体育の授業の話をしてくれます。聞いている分には結構楽しいけれど、まあ本人は大変なんでしょうね。
お花