3月18日、短かった中学校生活が終わりの日を迎えました。

小学校卒業の時ほどの感慨がないのは、やはり息子に手がかからなくなった証でしょうか。

前日までは本当に春らしい暖かさだったのに、卒業式は雨で気温は7度。庭で写真を撮ることも出来ないし、体育館はコロナ対策で開けっ放し…もうそれはそれは寒くて…気分が出ませんでした。

小学校の卒業式では、最初からウルウルしていましたが、簡素化された中学の卒業式は、ただ卒業証書の授与を延々と見ただけです。歌もありましたが、練習期間が短かったためか、完成度が低く、感動とまではいきませんでした。
中学になってからの息子は、特に手を焼いたことはなく、落ち込んでいれば励まし、だらけていれば喝を入れ、私なりに過干渉にならないように気をつけたつもり(?)です。とにかく、無事に3年間を送れて、特に3年生になってからは楽しそうだったので、良かったかなと思います。

受験を振り返って…《受験勉強編》
ニコ中学になったら勉強する!
真顔2年になったら勉強する!
ぶー3年になったらさすがにやるやろ!
ぼけー部活終わったらな!
結局、本気でやったのはスマホを取り上げられたくなくて必死でやった時(3年、過去で最高順位)と、最終的な内申が出る前のテストくらい?さすがにその時は、結果として点数に出ていたので、やれば出来るのになあ…といった感じ。
圧倒的に勉強時間が少なく、11時前には寝ていたので、内心「そんなんでいいの?」と自問自答の日々。
息子に「勉強時間たりてる?」と聞くと、
「時間より中身!時間短くたって、まあまあやれてるじゃん。やり方は間違ってないってことじゃんウシシ」と自信満々に言われ…ショボーン
進研ゼミも3年間やりましたが、そんなに活用している気配はなく、親としては焦れったいというか。やるべきものはみんな揃っているのに…なぜ片っ端からやらないんだ?といった感じ。
しかし、何を言っても無駄なので、たまには言っていましたが、最後はもう「過去問やりなさいよ。」くらいしか言いませんでした。
まあ、もうちょっと前から本気でやっていれば、とか、今も思いますが、やらないんだから仕方ないですよね。本人もわかっているらしく、受験が終わってからしきりに、「1年の時からやってたら、N高校行けてたのになぁえー?」と言っていました。
その、ちょっぴり後悔している気持ちを忘れないで、高校に行ったら、最初から頑張ってほしいものだと思います。

目が入りました🎊