先週末の観劇詰め込みの旅最終章はこちら↓

 

 

http://www.siscompany.com/kurotsuka/gai.htm

 初めまして!シアタートラム‼

 

 

 

内野な友、miniしゃんが取ってくれたお席が最前列ど真中!ビックリだわ‼

舞台が近い!近すぎる!

我が母そっくりな姿に扮装した渡辺エリさんが至近距離に出てくるかと思うとなにやら落ち着かない気分あせる

 
冗談ではなく、実家の母に似ているぅびっくりあせる
 
母ちゃんが「あんた、舞台見て遊んでばかりいてまた浪費してるでしよ?」と怒りだすのでは?と、ドギマギしてしまいます爆笑あせるドキドキ
 
さぁ、始まりました!
風間くんを舞台で拝見するのも初めてですっ!
台詞が聞き取りやすいし声も通る!
オモシロもシリアスも上手に演じ分ける器用な役者さんとお見受けしました。
 
霧深い森に迷いこんだ牧師がある古びた屋敷に導かれるようにたどり着き、不思議な親子にもてなされます。
 
 
車イスの軋む音も恐ろしやガーン
 
晩餐のあと、お酒をいただきながら宗教の話なんかしちゃったりして。
ここ、ちょっと難しかったっす。
風間くん演じる『小洋手(こよおて)サン』が説明的な台詞も含め喋りっぱなしで凄い!
それを受けるように絶妙な間合いで演じる趣里ちゃんも上手い!(うまくなった🎵)
涙を流しながらラストシーンに向けてたたみ掛けてくる迫力も目と耳を奪われましたびっくりあせる
 
そして、何より驚いたのは、開かずの間を開けてしまったときの事。
部屋のなか(客席)を見渡すと・・・?
私、懐中電灯で照らされちゃったわびっくりあせる
 

 対照的に⁉最後に出てきて美味しい所を持っていったのは『馬浜バハマ』という髪と視力を失った牧師びっくり

 
高椅克実さんはさすがです。
高橋さんが登場したあとは、物語が先を急ぐ感じになって進行がバタバタと早まって、片付いていくような印象になってしまったのでちょいと勿体なかった気がしますショボーン
でも、風間くんが克実さんに色々説明しようとするときには、無音、無言で盆が一周クルット回ると「なるほど。」となるので、見てる人はわかるし、時短になるし、効率的な演出で笑えました爆笑
上演時間1時間20分と短いんですもの。仕方ないか。。。
 
救いはどこにあるのか?
人は不完全な存在である。
不完全なものは不完全を助けられるのか?
 
見た目のインパクトやノリがよいので、オモシロ舞台かと思いきや、実はなかなか重くシリアスでしたニヤリ
勉強になりましたです口笛