見ました。
シンデレラ
幸せだったころのシンデレラを描いてる部分にまずぐっときましたね。
こういう両親に育てられたからこんなにいい子になったんだってことをちゃんと描いてるのね。
ママもパパも素敵だったけど、ことさらママがいなくなってからパパとの暮らしはまるでジャンバルジャンとコゼットを思わせるわ~♪
うんうん(感涙)。
継母もなぜなぜあんなに意地悪になったかってこともちゃんと描かれていて、やっていたことは酷いけれど、どこかその気持ちわからないではない部分もしっかり描かれていました。
義理の姉たちの方が幼稚でなんかイラッとする残念な子たち。。。
王子様が森でエラに出会うシーンもキラキラしてて良かった
けどやっぱり圧巻は宮廷の舞踏会
フェアリーゴットマザーは凄くお茶目☆
スウィーニートッドでミートパイ焼いてた人と同じ人かな??
カボチャ、温室の中で大きくしちゃうなんて・・・
ネズミやトカゲ、ガチョウも凄く魅力的だったしね☆
生き物には日頃から優しくすべきだわ・・・
もうすぐエリザベートの舞台を見ると思うとどうしても宮廷の中の装飾や貴族の衣装は気になりますよね~♪
そういう違った面でも楽しめました。
衣装も装飾も豪華☆
塔の鐘が鳴って魔法が解けていくときのカボチャの中の様子がリアルで??ぐっときました。
黄金の馬車がどんどん野菜に戻っていくっていうのがすごい!
継母はシンデレラがガラスの靴の主だってことを見抜いてどうにか妨害しようとする・・・というよりは自分たち親子が得する為になりふりかまわず根回しして這い上がろうと悪あがきしてるんですよね。
最初から自分たちが幸せになるためにはシンデレラは邪魔だったってことなのよね~
継母、自分の武器を最大限に使って・・・必死の悪あがき。
でも、それってルール違反。
現実の世界にもそういう人、たくさんいるけれど、それはよくないって事、観ている子供たちにうまく伝わるといいな。。。
王子に見つけてもらったシンデレラ。
日本語訳を作った人のセンスなのか?この言葉を使ってほしいという要望があったのか??
「ありのままの」とう言葉を最後にやたら連呼するのがくどいと思いました。
名前こそ言ってはいないけれどエラは森の中で農家の娘の姿で一度で会ってるわけだし、王子だって舞踏会で「見習いのキット」ではなく王子だってことはばれてるわけだし・・・
お互い、踊っているときもブランコで遊んでいるときもそのことをきちんと認識してたように見えるけど・・・??
今更、ありのままの自分を好きになってくれるか?と確認する必要があるのかな?
役者さんが英語のセリフで何と言っているのかすごく気になりました。
私が見た感じ、森の中でお互いに一目ぼれしてるように見えましたけど・・・
お屋敷を出るときにシンデレラが継母に一言いうのだけれど、その一言を言うに至る過程がもう少し欲しかったかな・・・ちょっと唐突な印象。
でもね、ハッピーエンドだから細かいこと言っちゃいけないのかな??
高畑さんと城田君のエンディングの曲、いい感じでした~♪
劇中のアフレコはもう少し言葉がハッキリ聞き取れた方がよかったかな~??
シンデレラも王子もちょっとはにかみすぎ??に聞こえました。
辛口な事書きましたけど・・・
全体的には豪華で愛にあふれていて素敵な映画でした。
ディズニーランドに行きたくなっちゃうね