って思ったのは、今日説明会に行った会社。
その名も、(私と路線違うのでエントリーしないので明示しちゃいます)
トヨタフィナンシャルサービス証券
略してトヨタFS証券。
というのも、証券会社なのに株式の取り扱いが無いんです。
お客様に長期投資を提供したいから、らしい。
確かに、投資信託を仲介したり、
自前の投資信託を販売したり、
保健を販売したりというのは納得できます。
確かに、
証券会社の取次ぎは手数料目当てで
売買を積極的に薦めようとするのも納得できます。
だから、長期的ではなく短期売買が増大し、
テクニカル投資家が増大する可能性が否めないというのも
納得できます。
確かに、時間が無い投資家のために
投信を提供するというのもいい方法であると思うし、
投信も投資のパターンの一つだと思ってます。
しかし!
それは投資家に意思を持たせないという意味合いを感じるのです。
長期投資をするための教育はしないっていうことでしょ?
わからないやつは金だけ出しておけ
という意味合いを感じたわけです。
まるで、Shareの勉強会の閉会式あたりに
どこかの金融会社の人が話していた、
新「会社法」の話を思い出させます。
アホで金の持っている人から、賢くて金の無い研究者に金を融通させるための仕組みとして会社法の役目ができる、みたいな、例の話です。
つまり、アホなところに留まった金を集めたいわけですよね?と。
教育するのも面倒だし、
金が滞っているならこちらに持ってきてしまえ という意思が一つ
無いわけではないと思うんです。
あと1点思うことは、
日本も間接金融から直接金融へ移行している動きがあるといわれていますが、
でもまだ間接金融=銀行預金が多数を占めているわけです。
そこで、
次第に投資教育は行われ始めているが
まだライブドアが急下落した際のストレス耐性ができていないわけで、
まだテクニカル投資を行っている人が多く存在すると思うのです。
定量と定性による投資方法の両方を知っていて
あえてテクニカルで投資している人というのならいいと思うのですが
(だって、そうしないと約定【買いたいときに買えて、売りたいときに買えるという利点を生み出すための売買成立点・・・みたいなかんじ】しませんからね)
全くわからなくて、
とりあえずチャート投資ならカンタンだから始めてみるか!
という投資家が非常に多いというのが
そもそもの問題点なんじゃないかと思うわけです。
だから、
私は敢えて、
いきなり「株やりたいんだけど、すぐ儲かる方法知ってる??」
って聞かれた場合は、
チャート投資を薦めてます。
確かにウォール街でもチャートを学問として、
チャートによる分析ツールで食ってる人もいるくらいですからね。
先が見えないに近いという意味では、
私はこちらのやり方である投資家は
まさに
投機
ギャンブル
バクチ
であると言えるのではないかな、と思うわけです。
何故なら、
チャートはあくまでも過去の実績であって、
未来を反映するものは一切含まれていないんですからね。
実際のところ、
ウォール街のテクニカルトレーダーは、
市場のニュースには興味がないんですから。
そう、だからたとえライブドアが粉飾決算していたという
ニュースが流れたとしても、
テクニカルトレーダーには関係ないんです。
そういった意味で、
チャートだけ見ればいいのでとっかかりやすいのは確か。
話を元に戻すと、
もし証券会社として株式を売買仲介するのであれば、
それを薦める方が手っ取り早いし、
そういう方針でいくというのがトヨタ式なのかなーと
思ったわけです。
投資教育っていったって、
確かに面倒極まりないですからね。
そこで!
トヨタは考えたと思うのです。
投資教育が浸透するまでは、
投信とか保険とか、
出来上がった商品を売っていこうではないか、と。
私の予測では、
投資教育が浸透したら絶対トヨタも
株式の取り扱いを始めると思いますよ。
絶対彼らもバクチをしてると思ってるから株式を支持してないんだと思う。
だから私はそうなるまで、トヨタFS証券の役割は
直接金融と間接金融の中間の役割と指摘したわけです。
間接金融であれば、
銀行に預金をするだけなので
どこに投資や融資が行われているかというのが
一切わかる由も無い。
一方、
直接金融であれば、
自ら投資先を選ばなければならない。
そのための勉強の時間が非常にかかる。
そこで中間の役割というのは、
ある程度投資先というのがわかっている商品(=投信)を提供する。
そこでお客さんである投資家が資金を提供する。
つまり、
トヨタにとって都合のいい会社・企業、
もしくはトヨタにとって成長してほしい企業に
投資をすることがカンタンになるのかなーとフト思いました。
少し前にトヨタ証券が注目された理由としては、
販売店舗数による、という点は確かに納得できました。
銀行や証券の支店と比較をすると
圧倒的に自動車販売会社の方が多いのは明らかでしょう?
近所に一体自動車店舗がいくつあるか・・・
と考えれば明らかですよね?
※ちなみにうちの近所は・・・
銀行(信金含む)・・・4つぐらい??
証券・・・1つかも?
自動車販社・・・8つぐらい!?
・・・てなかんじで、圧倒的なわけです・・・
そこで自動車の販社に証券窓口を置いたらどうなるか?
てやつですよね・・・
こりゃすごいことになっちゃいますよね・・・
今日改めて納得しました。
だからこそ、私には
投資家に意思を持って欲しいと思うんですよね。
本当に信託だけでいいのかなって。
結局は銀行に預けるのと同じじゃないかなって。
まぁ、利率が良ければどーでもいいっていう人は多いのかもしれないですけど。
最後に言いたいのは・・・
意思を持つべし!!
知らないことは知らないままで損をしている場合があるかも!?
って思うっていうことだけです。
知らないで騙されている場合や、
国から知らされないから還付される金額を知らないままでいる、とか
知っていれば実は得をしたかもしれない、とか
知っていたらもっと心理的な充実感があったかも!!とか
そういう思いは無い方が幸せじゃない??ということです。
無知であることは損であると思ってます。
私も知らないことがたくさんあるし、
よく恥をかいてるときもあるし・・・
「日本に来たばっかりだからね!!」
ってフォローされたとき、
実は結構ショックだったのだ・・・
でも、アホなので努力するしかないのだ・・・