昨日、パラレルワールドを体感した不思議な感覚がありました。

 

夜11:30頃からYoutubeのカードリーディングを視聴していました。

初めに3択形式でカードを選んで、選んだカードをリーディングしてもらうものですが、とても丁寧なリーディングをされている方なので、一つの選択肢に2時間ほどかかります。

 

視聴し終わるのがAM1:30頃になってしまうなと思い、途中で少しうとうと眠気が差してきたので、横になりながら耳だけ動画に傾けていました。

リーディングの内容を聴き洩らさないように、眠い中でも意識はしっかりと保って聴いていました。

 

気が付いたら、睡魔と戦っている自分がいました。

右目は開くのですが、左目だけはどうしても開かず、また、横になっている体を起こそうするのですが、どうしても起き上がれませんでした。

身体が重くて固くてものすごく苦しい感覚でした。

 

苦しがっている私を見て、横にいるココちゃんが、私の手をペロペロ舐めてくれていました。

(ココちゃんは、普段は暴れん坊でいたずら猫ですが、私が転んで立ち上がれない時など、傍に来てペロペロ舐めてくれます。)

そんな中でも、リーディングはしっかりと聴いていました。

 

時計を見るとAM1:30近くになっていて、リーディング動画が終わろうとしていました。

まもなく動画が終わると、苦しい感覚はなくなって、リラックスした感覚で横になっていました。

 

手をペロペロしてくれたココちゃんにありがとうと言いたくて、なでなでしようと思って横を見ると、ココちゃんはいませんでした。

ココちゃんは、動画を観始めた時の場所から動いた形跡はなく、定位置のベッドで眠っていました。

 

リーディング動画の内容ははっきりと覚えているので、これは夢の中の出来事ではなく、時間を同時並行した出来事だと感じました。

 

Youtubeを視聴しながら、リラックスして横になっている自分、横になっている体を起こそうと苦しがっている自分、観ながら寝てしまおうか、起き上がろうか葛藤している3つの自分がいました。

3つの自分は、同じ時間を過ごし、同じYoutubeを観ていて、同じ位置に横たわっていました。

 

違うパラレルを過ごしている自分を知ることが出来た不思議な体験でした。

この世の中は多次元だと思いました。