ニュースやインスタやYouTubeでパリオリンピック開会式を見た。
ひとこと
エグ…
生首を持った赤いローブ・ア・ラ・フランセーズの女性達がマリー・アントワネットが投獄されたコンシェリジュリー牢獄の窓に立ち、革命の歌をロック演奏。
最後の晩餐をドラァグクィーン等で表現て…厳粛なる宗教画を揶揄する必要がどこにある??
レディガガとセリーヌ・ディオンはまともだったし、ムーラン・ルージュのカンカンもまともと言える。なぜフランス国籍でも無いレディガガとセリーヌ・ディオンなのかはさておき。
前衛的というよりも悪趣味としか言いようがない。私は生首が夢に出てきたわ!
まだ北京オリンピックの時の「中国で開催したんですから全て中国発祥のものを紹介します」のオンパレード披露の方がわかりやすいし、金かけてない〜と馬鹿にされても東京オリンピックのピクトグラムの方がよほどスポーツの祭典にちなんだもんだろうが。
オリンピックの開会式は芸術と呼べば全て許されると思ってる表現者達の発表の場なのか?
オリンピックはスポーツの祭典じゃないのか?芸術を表現する必要がどこにある?多様性を表現するのに宗教画を用いる必要がどこにある?それもフランスの美術館所有でも、フランスの画家が描いたわけでも無い「最後の晩餐」で!!
えげつない開会式だった。悪夢だわ。
開会式を見てこれからの競技に心浮き立つ人がおるんか??多様性を表現するならなぜ地球環境を危惧する表現をしない?それこそ全世界に最も訴えるべき、なおかつ一番訴えやすい場ではないのか?
地球人が最も危惧せねばならないのは性の多様性では無い!地球環境だ。性の多様性を受け入れよう、という趣旨がオリンピック開会式の意義ならば逆に嫌悪されたと思うぞ!
もう開会式のパフォーマンスは不要だよ。入場行進もいらん。開会式そのものが不要だよ。いらーーん!オリンピックにダイバーシティ、インクルージョンはいらんて!SDGsでよかよ。
パリオリンピック開会式で唯一良きと思ったのは開会式観覧が無料で開放されたこと。でも各国の主賓たちをずぶ濡れにした対応はあまりにも失礼極まりない。
それこそ雨雲をミサイルで破壊した北京オリンピックの方が良心的…かも