星組ショー観劇。最近は変換が面倒くさい題名が多し。もうちょっと覚えやすい簡単な題名にしてほし。まるで昨今の歌謡界の曲名や歌詞のアホみたいに文字数が多いのと同じよ！
芝居の演出がこれと言って仕掛けがないものだった。トラ顔からトップスターが現れてセリか何かでそのままスーッと下におりトラの口から再登場！なんて思ったら、まさかのハシゴ降り。アナログ…
ショーも特に仕掛けがあるわけでもなし。衣装のぶっ飛びもなし。視線を舞台裏側にしているのが目新しいですかね？
芝居のデザイナーが大好きな加藤夏美さんでありながら得意のビジュー使いが芝居では活かされず、演出家がダサいのかデザイン的に中途半端な感じが否めずダサいの連発していたあんこ。
ショーは加藤夏美さんよりも前から大好きであった有村淳さんながら時代考証に忠実で品の良い美しいデザインをする人が、ショー衣装は品が良すぎておとなしめ。得意の淡い色調と空気感はそのままながらも目立つ衣装では無い、という感じですかね〜？フィナーレのトップコンビのデュエットダンス衣装はちょっぴり変わっていましたが大人のデザインで童顔コンビには少しシックすぎたような？？月組コンビなら似合ったかも。
すでにトップコンビの在団年数も15年、9年であり決して「お子様」や若さあふれる、が売り物では無いのですが不思議と若さ、フレッシュ感(特にトップ娘役に思う)、そして2人の童顔に付きまとう「お子様感」はどうしても否めない。それならばそれを活かしたデザインがいいな〜。
トップ娘役の舞空瞳さんが着ていた緑衣装はオーストリッチ羽根か何かでわさわさ、スカート丈は中途半端なミニ。いっそダルマ姿が良きよ。
トップスターの礼真琴さんの衣装は今回のマジで記憶なし
毎回記憶なし、な私ですが星組ショーはこんなにも歌えて踊れるトップコンビと2番手が配置されながらどうも記憶なし。いやいやジャガビー(じゃがりこみたい)「ジャガービート」は「やかましい！やかましすぎて寝れん」という事で記憶あります💦
今回の「ヴィオレトピア」は視点を劇場にしただけでイマイチ今までの世界各国巡りツアーと大差ない。あるちう先生の弟子みたく男役に女装させたり、昔々のバウ公演「アップルツリー」のヘビ場面があったり。ああ！この礼真琴さんのヘビダンスは良かったー！すごく良かったーー！コレは記憶あり！ほっ！
過去観劇した「アップルツリー」でのヘビ役大浦みずきさん、紫吹淳さん、室町あかねさんもだったと思うがいずれも過去現在をおいても宝塚を代表するダンサーたち。礼真琴さんのヘビでアップルツリーを観てみたかったな、と長年思っていたのを思い出した。イブ役に舞空瞳さんで！（≧∇≦）
話題があちこちにそれまくるブログ内容なのもショーでの記憶があまりにも薄いから
記憶ありなのは知ってる曲が流れた場面くらい。中盤のロックはミッシェル・ポルナレフか何かのロック？？馴染みがあるが分からん。
フィナーレは麻里子さんブログで「白い恋人たち」とわかった。
それにしても古い曲だわ…でも古さを感じないのは良き
Z世代などの若い観客は何と思ったか分からんが。
相対的におとなしめなショーだと思う。ジャガビー(ジャガービート)がやかましすぎた、というのもあるが何だか今思うとあれはあれでクセになりそな…しかしやかましいショーだった。しかし反対にこのヴィオレトピアは何だかおとなしめ。
インパクトは暁さんの女役が女装にしか見えなくなったほど「男役」になってんだなぁ〜とオカンの心境。
大階段の男役総踊りがみんなして階段に座り込み、娘役も加わり全員がまるでマトリックスみたいなグラサンであること。
グラサン外して踊ってまたつけて、最後にパッと外すのはキュンっ！❤️となる？（＾∇＾）
まあ、相変わらず眠い連発のあんこですがそれでも最後にショーを観たのは9月の月組だったので4ヶ月ぶり？？こんなに長く宝塚を観なかったのは無いわぁ〜
さてさて宙組演目が発表されましたが、2023年の不祥事を払拭させるかのようなおめでたい祝典公演を担うことに。
うーーーーーん
コレはコレで何だか反目ありません？この演目を祝典ムードで観劇できるよう謝罪すべき人は謝罪し、処分決定、劇団の今後に向けての明確な改善を望みたいです。2024年の公演日程や公演回数を減らす、とすでに発表してますがコレは一時的。中長期的に2025年以降、どうすべきかの方針や具体策はまだありません。
どうする宝塚？←もう古いわネ💦
光る宝塚へ
になってネ〜