そらまめ的ウル◯ン滞在記 | solamame-shokudo
リアルタイムはパリ。

泊めてもらっている友人宅の周辺はケバブ屋さんだらけ。

パリっていうよりトルコにいるみたい。

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そらまめ的世界一周54-55日目


ルアンパバーンの山奥で突如ホームステイすることになったわけですが、

案内してくれたラオス人の青年が田舎に帰るのが数年ぶりだというのと、私が村に来た初めての日本人だということで、村中がお祭り騒ぎ。

2日目はパーティを開いてくれることになりました。

お祝いとなると、村の女性達はコットンでミサンガのようなものを作ったり、

花の飾りを作ったり、もちろんお料理も作ったりと大忙しです。



おばあちゃんが若い女性に指導したり。









生きた豚を捌くのは男性の仕事。それを調理するのは女性の仕事。





私は何一つお手伝いできない役立たずですが、お客さんってことで先にお昼ご飯をいただきました。

泊めてもらったおうちの女の子には幼馴染の男の子が三人いて、いつも写真撮って!と近づいてきます。かわいくてたくさん撮りすぎたので子供達の写真はまた別途で載せようかと思います。





なんだかよく分かりませんが、儀式っぽいものに参加。

それっぽくお祈りしてみる。



途中からコットンのミサンガを突如全員から巻かれることに。
みんななにか唱えながら笑顔で巻いてくれる。



後から聞いた所、みんな私の健康や幸せを願って巻いてくれていたんだそう。

儀式が終わると今度はお祭り騒ぎ。

みんなでご飯を食べ、大きなスピーカーと電子ピアノ、村で歌が上手な人が生で歌ってみんなで踊ります。

踊りは盆踊りのような、沖縄風のような。みんな本当に陽気です。












街中と違って言葉がまったく通じなかったけれど、みんな明るくて人懐っこく、知っている英単語を使ってたくさん話しかけてくれました。


パーティは暗くなるまで続き、日本の歌を聴かせてほしいと言われて、たいしてうまくもないのに人前で歌ったりもしました。

偶然青年に出会わなければ、きっとルアンパバーンの街を見るだけですぐにタイへと帰っていたと思います。

今の日本では田舎に行っても、村中が一緒に一人をお祝いするなんてことはあまりないと思います。

小さな村でとても優しい人たちに出会ったことは、ラオスで一番の思い出になりました。



いつかまた会うことが出来たらいいのにな。


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