外輪山①スタートは深夜  | ロードも山も走ります-ankocat(アンコキャット)の自分勝手な練習日記-

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突然ランニングにはまったあの日から10年。10k・ハーフ・フルマラソン・ウルトラマラソン・トレランとの経過を経て山にもハマってます!体力衰える中ですが、日々のアウトドアライフを綴ります。

一夜明け

筋肉痛あり

今日は休みなので洗濯・掃除しながら休息です

股関節ガッチガチでかがむのが一苦労

 

 

 

 箱根外輪山の回り方

 

 

ブログや山アプリのデータを参考に調べた


若干のコースのアレンジもあり

走力もそれぞれだから

約50k速い人でも10時間以上

 

スタートは大まかに3つ

①早朝出だと後半ヘッデン

②深夜出だと前半ヘッデン

③速い人は明るい内に終了ヘッデンなし

 

今回、幸運だったのは

雪の加波山の時に

山力が高いお二人の予約が取れたこと

お二人とも外輪山経験者

チャレさんは数えきれないほど

外輪山を練習として何度も回っていたそう

 

 

スタートは深夜に設定してもらった

後半暗くなると気持ちが切れてしまう

 

深夜って何時

 

集合は箱根湯本駅に着く

最終列車に乗って駅に集合

最終電車に乗るなんて私には珍しい出来事

仕事を終えて千葉発20時くらいの総武本線

戸塚と小田原乗り換え



 

 スタート29日午後23時30分半時計周り

装備 

半袖 アームカバー 短パン ゲーター

上下レイン

ヘッデン

バッテリー

防水手袋

水1.5L(半分消費)

ジェル 8個(5個消費)

おにぎり一個(消費)

小さいパン3こ(2個消費)

スポーツ羊羹1こ(残る)

塩ジェル2こ(1個消費)

途中で補給はできないという前提で準備した

 

 

駅に着いたら誤算

雨がしっかり目に降っている

レインを上下着込んで

着替えなどの荷物をコインロッカーに預けて

スタート

 

レインのフードもかぶる

真っ暗闇の中

3つのヘッデンで道を照らして

登山道に入る

 



乙女峠ー箱根湯本は経験していたのだが

暗いのでよくわからない

足元をよくみて進む

前日は雨だったので

ぐちゃぐちゃ覚悟だが

ぬかるみはあるが

シューズが埋もれてしまうほどのものではない

 

とりあえず金時山まで何時間で行けるのか

これも調べた

4時間から6時間

果たしてどのくらいで到着できる?

日の出は4時半過ぎ

 

金時山までは

明星が岳 明神が岳を経由

 

金時山が最高高度なので基本登りだが

軽くアップダウンはある

 

先頭はチャレさん

リュックに蛍光反射板を付けているので

ヘッデンに照らされてよくわかる

 

暗くて雨なので走れない

暗くなくても雨が降っていなくても

序盤の登りに頑張るとわたしはつぶれちゃうと思う

 

ペースは抑え目

ありがたい

しかし

止まるころなくたんたんと進む

 

明星が岳を過ぎ



丈の短い竹が左右に広がり

その笹が雨に濡れてその重さで登山道の

それもちょうど顔のあたりに垂れてきて

通るたびに水が顔付近にかかる


さらに登って明神が岳

ここは見晴らしのいい場所

まだ暗くて何も見えない


左側か切れているところがあって

落ちないように慎重に

暗いから見えにくい

この付近は風が強いところだが

無風

ありがたい

 



 

登りなので雨は降っているが

汗だく

レインが暑い

まだ降っているがレインは脱いだ

 

金時山に近づくにつれて

空が白くなってきた

 



金時山が見えるらしい場所

ガスっていて見えない

 

街が眼下に見えてきた

雲が多いがそれはそれで幻想的でいい

 



 金時山

 

 

公時神社分岐から急な岩場を登っていくと

山頂から下ってきてる人が

おじさま数人

毎日登ってるらしい

何時から登ってるんだ⁈

 

金時山山頂

5:07

スタートから17kで5時間40分

 

6時間以内に着ければと

思ってたからよし!

 

ここでまず

トイレをすます


茶屋は開いていないけれど

トイレは入れて助かる

富士山は残念ながらみえない

 

いつもはある「まさかり」・・ない

夜はしまっちゃてるのかな

 


2024年1月撮影








椅子に座ってしばし補給😅休憩






17/52k

 

まだまだ先は長い

 続く