子宮頸がん検査で高度異形成
となり
先月、腹腔鏡で子宮と卵巣の
全摘出手術を受けました
術後7週間目の今日
手術を受けた病院に行き
退院後2回目の診察を受けて
順調に回復していると
入浴もとうとう許可されました!
もう手術も終わって
子宮と卵巣を摘出完了している
私ですが
手術前は、决心が鈍ったり
下手に知識をつけることで
恐怖を抱くのを恐れて
実は経験者の方のブログを
読むのは最小限にしていました
描写が細かったり
あまりに辛そうな内容のものは
意識的に避けていたので
手術や術後の状態についての
予備知識は殆んど無く
入院、手術を迎えた私ですが
結果から言うと
正解でした
予備知識が無いので
医師や看護師さんの言うことを
素直に聞けたことで
猜疑心も抱かず
不安も少なかったです
それと、術後の痛み止め
点滴や飲み薬で痛みを回避
できるなら
躊躇せずに痛み止めを
受け入れて
少しでも快適に辛い時期を
乗り越えましょう!
日常生活が戻ってきている
私が今になって
同じ手術を受けた方たちの
ブログを読んでいます
でも、術後の痛みについて
酷かったと書かれている方も
多く
私の感じた痛みの度合いと
その方たちの度合いが
違いすぎることに驚きました
私は腹腔鏡の傷は痛みましたが
食後に腸が動く腹痛や
縫合した膣の痛みは殆ど
感じませんでした
ブロガーの方の中には激痛の
あまり
食事も取れない日々を書かれて
いる方もいて
私はそこまでの痛みでは
なかったので、驚きました
どうやら痛みが酷い方は
痛み止めを積極的に飲むことに
抵抗感があるのか
激痛を感じてから痛み止めを
スタートしている印象
痛み止めの量をセーブしている
ようなのです
私は痛いのが苦手なので
むしろ積極的に痛み止めの薬を
飲みました
術後すぐは点滴に痛み止めが
入っていますが
点滴が外れてからは飲み薬に
変更され
痛み止めを飲む、飲まないの
判断は入院途中から自己判断で
医師は辛かったら飲んでね〜
のテンションでしたが
私は退院するまでシッカリ
服用しました!
そのおかげで、術後の院内
ウォーキングも楽でしたし
縫合した膣の痛みや腸が動く
痛みは殆ど感じた事はなく
食事も完食
腹腔鏡の傷はズキズキしたもの
の、咳やくしゃみがでなければ
耐えられる程度でした
痛みの感じ方は人それぞれだと
思いますが
ただでさえ術後は体力も落ちる
ので
痛みで食事がとれないのは
回復を遅らせることになると
思うのです
腹腔鏡での手術だと入院期間も
短く
早めに自宅に帰ることになります
つまり出来るだけ入院中に
身体を回復させる事が大事です
私は入院中は、痛み止めを
欠かさず飲みましたが
退院後は一切、飲まなくても
大丈夫でした
痛み止めが体に合わない方も
いるかも知れませんが
これから入院、手術を控えて
いる方には
私は痛み止めを躊躇しない事を
オススメします
経験者の方々のブログを読んで
自分の経験と照らし合わせて
痛みの感じ方が違うことに衝撃
を受けたので
これからの方に向けて
私視点でのアドバイスです
我慢しないで、痛み止めは
痛む前に飲む!