お疲れ様です。
ふぅ〜〜〜。出社2日目、月初の1日を乗り越えました。。。


一昨日、午前中は実家でテレワーク、午後は半休をとって、車で自宅に戻ってきました。
その日の事を書きます。


一昨日の朝も、翌日の出勤や、これから1週間を一人で過ごす不安を抱えて、胃がキリキリして、朝ご飯を食べる気になれず、両親が食事する中、料理に手を付けられず、ただ箸を持って見つめるだけの私。


思わず、


あんこ:食べられない。胃が痛い。仕事、辞めたい。。。


言ってしまった。。。


父:けどよぉ、勤め人が良いと思うよ?
俺らみたいに農業じゃぁ、国民年金だし、死ぬまで働かなきゃ、やっていけねぇ。
せっかく上場企業で働けて、こうして家で仕事も続けられてるんだからさぁ。
サラリーマンが良いと思うよ?


農業は自営業だから、農業一筋の父には父なりの、苦労と思うところがあったんだと思います。


サラリーマンにはサラリーマンの。
農業には農業の。
どんな仕事に就いていても、苦労はそれぞれあるものです。


わかってはいるんですが、その時はもぅ、いっぱいいっぱいで、不安だらけ。


無言で部屋に戻り、一人で声を殺して泣きました。


視野が狭くなっていたんですよね。


頭の中、心の中を、整理して考える事ができませんでした。


何より、そんな状態で、車で高速道路を数時間走らなきゃならない自宅への道のりが不安。


そして、そんな状態で自宅の戸建てに1人で過ごす事で、心の暗闇を見てしまい、先日自らの命を断った竹内結子さんのように、なってしまわないか、自信がありませんでした。


数日前から収まらない頭痛。


押し寄せる不安。


ひとしきり泣くだけ泣いて、時計を見たら8時近い。


あぁ、もぅ顔を洗って仕事の準備しなきゃ。。。


こんな状態でも、ちゃんと支度するんだな、私は。


そう思ったら、諦めがつきました。


自宅に向かう際、父が畑で採れたパプリカと、妹への栗のお土産を持たせてくれました。


頭痛のままの運転は、かなりヤバかったんですが、なんとか自宅まで辿り着き、荷物を簡単に片付けてから、車で30分の妹の家に。


妹の家では、子供達が賑やかに迎えてくれ、お土産の栗とパプリカを渡し、妹に、最近の私の事、両親の事を話しました。


話すうちに、随分と心が軽くなりました。


話の中で、悩み出すと肩が異常に凝ってしまい、頭痛が酷いと話したところ、病院で精神安定剤を処方してもらう事をアドバイスしてくれました。


妹もヒステリーになる時があり、そんな時は、やはり肩凝りと頭痛が酷いと。
安定剤を飲むと、肩凝りも劇的に良くなると教えてくれました。


精神安定剤って聞くと、ちょっと引きますが、そんなに怖い薬ではないようだし、内科で処方してくれるというので、睡眠導入剤を処方しているクリニックで処方してもらうことにしました。


昨日、クリニックで処方してもらいましたが、まだ飲んではいません。


でも、今日の仕事中も肩凝りと頭痛で頭が重く、キチンと物事を考えられませんでした。


仕事中、薬を持ってこなかった事を後悔。


明日は、持っていこう。


妹と話せた事は、私にとってとても救いになりました。


暫く田舎で静かに暮らしていた私は、人と話すことが下手になっていて驚きましたが。


話すことで、頭の中が片付く事ってありますよね。


それと、自分では気付かないことに、他人は気付いてくれて、自分とは別の角度からアドバイスしてくれます。


一人で出す結論も悪くない。


でも、他人のアドバイスは、思いつかなかった、忘れていた事に気づかせてくれますね。


妹:お姉ちゃんはさ、通勤した方がいいよ。


あんこ:通勤??


妹:そう。通勤というか、切り替え時間というか。
お姉ちゃんは、ずっと学生時代から家から遠い所に通う癖があるよ。
でも、その時間がお姉ちゃんには必要で大事なんだと思う。
在宅勤務で通勤時間が無いから、仕事とプライベートの切り替えが上手くできてないんだよ!


そうか。。。


私にとっても通勤は、確かにその役目があったのです。


通勤片道2時間をずっとやってきたのです。


その通勤時間に眠ったり、本を読んだり、音楽を聴いたりして気分転換してたんですよね。


私の今の闇から脱出する方法。小さい事でも、何が解決してくれるかわからない。
通勤、やってみよう。


まずは実家でも【通勤時間】を作って、仕事とプライベートのスイッチを変える工夫をしてみようと思います。


会社のせいばかりでは、無い。
その周辺にも要因はある。辞める前に、試してみよう。