(介護)土曜日の夜が大変だったのよ | 老上体育振興会

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50代女性の毎日の出来事を書いています。

こんちは。

今日は、曇っています。でも過ごしやすい気温です。

 

先週末、主人はいつも通り一人旅に出かけていました。

木曜日にお義母さんも無事に退院して ひと安心の旅行です。

 

私は、体育振興会の委員会があったので出席して 帰宅してから  いろいろ用事をし 23時半頃から晩酌を始めました。

 

・・・・夜中0時頃、携帯電話が鳴りました。

お義母さんがお世話になっている介護施設からで

 

  「血中酸素が低いので救急車を呼びます!」

 

と・・・・。

 

確か主人が「治療等はしないでほしい。」と伝えていたはずなのに なんでだ??? (いろんなご意見があるのは承知です。)

 

  「こういう状況なので救急で病院に行きます!!」

 

”病院が決まったら連絡します”とのことだったので 待っていたら 「○○病院に来たのでご家族さんも来てください」と連絡がありました。

 

酔っているわけではないですが、お酒を飲んだので車ではいけません。

仕方が無いので ”タクシー”を呼ぶにも 「土曜日の夜は無理です」と 断られてしまいました(涙)。

 

・・・・・しょうがない、歩いて行こう。

 

夜中の1時。病院まで約2km・・・歩けない距離じゃない。

っていうか、今度の歩こう会の練習で毎朝 歩いておいて良かった(笑)。

 

一番派手なジャンパーを羽織って ウィーキングシューズを履いて 道路の端は歩きにくいから 車道を歩いて病院まで行きました。

 

無事、入院手続きも出来 病室に入るのを見届けてから・・・夜中の3時過ぎ またテクテクと歩いて帰ってきました。

 

身体は疲れているけれど 頭がさえているので、なかなか寝られず 結局 4時過ぎに寝たのですが・・・・寝る前のイヤな予感は的中して 朝7時半に主人が電話をしてきました(怒)。

 

   「ごめん。。。起こした??」

 

怒る気にもなれず状況を伝えたけれど 今度は目が覚めて寝られず・・・。

日曜日の午前中は、ぼぉーーーーーーっと過ごして、昼寝をしてやっとこさリセット出来ました(笑)。

 

今回のようなとき、

 

   ”お看取りの契約書”

 

と言うのが、お世話になっている介護施設にはあります。

 

お医者さんが認定してくれて 家族が契約書にサインをしておけば、必要以上の治療はせず 痛み等を除く医療行為だけをして頂けます。

 

(いろんなご意見があります。お勧めしているわけではありません。ご了承ください。)

 

つくづく・・・施設でお世話になっていても 介護は大変だなと思った土曜日の出来事でした。