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2歳3ヶ月 発達ゆっくり息子
臨床心理士、臨床発達心理士、保育士資格持ち母ちゃんが息子のおうち療育をしています。
おうちでできる療育•知育情報を発信中です。
たくさん褒める、というのは子育てをしていればよく聞くことだと思います。
我が家でもとにかくたくさん褒めるは意識していることです。
今日は発達ゆっくり息子をたくさん褒めることで感じた良かったことを書いていきます。
褒めることの効果
•スキルを獲得しやすくなる
望ましい行動の後で褒めることで、その行動の頻度が上がりやすいと言われています。
息子は興味の幅がそれほど広くありませんが、興味のない活動でも褒めることでやる気を出してくれることがあり、それでできるようになったこともあります。
例えば
•積み木を積む
•なぐりがき
•コップに水を移す
•机をふく
•滑り台をハイハイで登る
などです。
•親も子も嬉しい気持ちになる
怒るよりは褒める方が家庭の雰囲気は良くなりますし、息子は褒められることが大好きです。
何かをすれば嬉しそうにこちらを見て、褒めればさらに笑います。
また、その場にいる全員に褒めてもらうまで順番にニコニコで顔を見ます(笑)
みんなに褒めてもらうと納得したような顔をしています(笑)
たくさん褒められた経験があると、世の中は捨てたものではないな、自分はどうやら愛されているらしい、という自信がつきます。
この自信があるからこそ、日々の大変なことに耐えられますし、チャレンジをしようと思えるのだと思います。
またたくさん褒めてポジティブな雰囲気の中でする子育ては、親にとっても良い思い出となるはずです。
褒めることの効果はとても大きいなと感じています。