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​1歳10ヶ月 発達ゆっくり息子
臨床心理士、臨床発達心理士、保育士資格持ち母ちゃんが息子のおうち療育をしています。
おうちでできる療育•知育情報を発信中です。


追視遊びみなさんやっていますか?


遊びの中に目で追う要素のあるものを取り入れることで様々なメリットがあります。


今日の記事では追視遊びのメリットや、やり方について紹介します。



  追視遊びの療育効果


追視遊びとは、子どもがおもちゃなどを目で追い、それを手で掴んだりする要素を取り入れたものです。


追視遊びの効果

•文字をスムーズに読む力の基礎になる

•黒板の文字をノートにうつす力の基礎になる

•野球やサッカーなどの球技をする力をつける


などなど、乳幼児期だけではなく学童期でも必要な力の基礎を作ります。


追視遊びは赤ちゃんだけの遊びではありません。

学童期でもぜひ取り入れて欲しい遊びです。



  追視遊びのやり方


発達年齢により異なりますが、以下のような遊びがオススメです。


•好きなおもちゃを目の前で動かして目で追ってもらう

•シャボン玉

•ウォーリーを探せ、などの絵本

•ボール遊び

•ペンを目で追ってみてね!と声をかけて、ママが紙に線を書いてお子さんに目で追ってもらう

•大人がおもちゃを隠して宝探しゲーム


など、お子さんの興味に合わせてコツコツと行ってみてください。

追視遊びは結構疲れるので、短時間を毎日、が大切です。

学童期のお子さんもシャボン玉やボール遊びなら楽しめますよね。



息子は赤ちゃんの時にプレゼントしてもらったガラガラおもちゃで追視遊びをしています。


低月齢の赤ちゃんのおもちゃでも、面白い擬音語を言いながらガラガラしたり、歌いながら目の前でふってあげると喜びます。


ぜひ日々の遊びに取り入れてみてください。