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1歳9ヶ月 発達ゆっくり息子
臨床心理士、臨床発達心理士、保育士資格持ち母ちゃんが息子のおうち療育をしています。
おうちでできる療育•知育情報を発信中です。
今日は咳が出ていたので午前中受診をしました。
熱が出たらまた来てね、と言われて咳止めを飲み帰宅しましたが‥夕方に発熱
午後も受診して、息子を疲れさせてしまいました。
とりあえずは普通の?風邪のようです。
気持ちは遊びたいけど、少し元気がない様子でした。
今日のおうち療育
•絵本
•ボールプール
•ボール遊び
•シール剥がし
•赤ちゃん体操
風邪なので、当たり前ですかゆっくり過ごすことを優先しました。
息子もしんどかったのか、あまり動かず、絵本をよく読んでいました。
今日できたこと
今日「ちょうだい」と言ったら手に持っているものを渡せるようになりました。
前から時々できていましたが、本格的にマスターしたようです。
小さな成長でもとても嬉しいですね。
やりとり遊びの大切さ
「ちょうだい」「どうぞ」とものを渡し合ったり、ボールを転がしあったりするやりとり遊びはとても大切です。
他者と関わることの楽しさを学べます。
自閉的な傾向が強いと、このやりとり遊びが難しいことがありますが、焦らず根気よく、コミュニケーションをとることの楽しさを体験させてあげてください。
やりとり遊びのやり方
ボールが好きならボールを転がし合う遊びがオススメです。
最初はこちらがお子さんへボールを転がしてあげます。
お子さんが転がしたボールを少しでも触れたらたくさん喜んで褒めてあげましょう。
お子さんが持っているものを渡せる場合は、渡してくれたことを褒めて「ありがとう、嬉しいな」と顔を見て伝えます。
まだものを渡さない場合は、手を添えてやり方を教えてあげます。
少し大きいお子さんになると、「パパに渡してあげてね」とおつかい遊びもとてもオススメです。
受け取ったパパはたくさん褒めてあげてくださいね。
慣れてきたら「パパからボールを2つもらってきてね」と注文するのも良いですね。
数の概念を理解することにもつながりますし、ワーキングメモリも鍛えられます。
やりとり遊びについてはまた詳しく記事にしていきます。
安静中はシール剥がしがとても楽しめました。
明日には少し楽になっているといいのですが。
皆様今日もお疲れ様でした。