急に『お母さんに、どうしても美味しいお寿司が食べさせたい!』と娘が言って

【富山湾で獲れる魚だけ】で握るお寿司を食べに行こうと誘われた!

 

もうどこへも行く気は無く、部屋で過ごすのが一番の楽しみだった…。

『飛行機は嫌なのよね。新幹線にするから着替えだけは用意して、私達が持つから…』

 

富山の天候予想は【雨です。傘をお持ちください】「時には落雷があるかも…」

「うーん」

『大丈夫よ、お母さんが行くのだから天気になるよ!』

 

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《かがやき532》北陸新幹線の主要駅のみ停車。

 

東京駅 09:56出発~12:10分到着。

途中駅(東京~上野~大宮~長野~富山…金沢終点)

 

 車窓から雲行を眺める。

時々、雨が車窓を流れる。諦めて目を閉じた。

 

『やっぱり、お母さんだよ。富山は良いお天気だー』

晴れ切った青空が、春の暖かさを運んできていた。

 

駅構内を暫く散策

テレビも大きいが、横の≪お寿司≫も大きい。

 

 

『富山&金沢・教育大臣会合』

 

北陸新幹線が開通した富山駅では、
高架下の空間整備を市が進めています。☟トランジット・ライティング・ウォール 

 

 富山駅構内のフロアシャンデリア 

 

路面電車の停留場として機能する空間の壁には、
「ガラスの街」としての富山の魅力を伝えるべく、地元の工芸ガラスが採用されていた。

短冊状のガラスの色彩が「山と海」の文化を象徴し、
背後からの光の色温度が時間に応じて移り変わることにより、
「壁」の印象を変えていきます。

街の玄関口のガラスと光が、
この街に住む人や観光客に、街の個性を伝えています。点灯開始: 2015年からです。

                               

                

 

                   市内電車環状線に乗る。

路面電車

市の中心部~富山駅~岩瀬を結ぶ路面電車。

地元では「市電」の呼び名で親しまれている。

5分~15分間隔で運行していて、街中の観光の足として気軽に使う事ができる。

車両のデザインは新旧様々。

スタイリッシュな低床車両や、木をふんだんに使ったインテリアのレトロ車両も走っている。

料金=大人210円。 小人110円。

 

 

 

 

 

 

 《ホテル野乃》

全館畳敷きの和風プレミアムホテル。

館内の天然温泉大浴場には、高温&ミストサウナや水風呂を完備。

身も心も「ととのう」極上体験。

客室の「天然温泉檜風呂」も魅力。

 

荷物を一先ず預けて「昼食」に出かけます。

ホテルの前の交差点を渡ると、総曲輪通り商店街になっています。 

 

『総曲輪(そうがわ)』は、富山市の中心部にある町名。 

付近には富山城や商店街があり、富山市の繁華街です。

 富山城の外堀が「曲輪(くるわ)」と呼ばれていたことが「総曲輪」の由来です。

現在は【総曲輪通り商店街】と隣接する中央通り商店街(さんぽ~ろ)、西町(にしちょう)商店街

等と併せ、富山県内で最大の繁華街を形成する。

 

【寿司栄総曲輪店】

 此処に私達を案内したかったらしい。

   

   富山の味にぎり:¥3800。 

 

昭和23年の総業依来、寿司一筋のお店です。

お寿司以外のメニューは一切なく、お酒やタバコもご法度。

カウンター席に座って職人の技を楽しみながら、純粋にお寿司の美味しさを堪能できる。

安心だからか、女性の一人客も多いとの事。

とても美味しかった!

 

 

お店を出て「お寺」を見つけた。

運良く、その日は「4月8日お釈迦様がお誕生された日」

日本で灌仏会が 花まつり ともいわれるようになったのは明治以降だそうです。

日本に仏教が伝来して以降、日本でも仏教の始祖であるお釈迦様の生誕をお祝いする行事として浸透してきた。

 

幼い頃「お寺でお習字を習っていた」そこで初めて【甘茶】を頂いた日の事を思い出し、

急に懐かしくなって、立ち寄らせて頂いた。

「あー、今日は良き日だ!」
 

 

お天気が最高に良い!気温も散歩には持って来いの日よりに恵まれた。

まちなかおすすめ散歩道

 

富山駅~徒歩8分富山市役所展望塔

 

 

 眼下の景色が素敵です。

地上70m、市役所内にある展望塔。

立山連峰や富山湾、富山城、市街地などが見渡せる。

これより、徒歩2分。

 

冨山城址公園…を散策します。

春の素敵な日和です。

  

 

 

 

  

 

 

富山は「チューリップ」が彼方此方で目にとまります。

富山市郷土博物館(富山城)

富山城址公園は、富山藩主、前田家の居城だった富山城の城跡に整備された公園。

園内の石垣や濠から当時の面影を見る事ができる。

天守閣の中は郷土博物館になっていて、戦国時代から現在に至る富山城の歴史を映像や模型で紹介している。

 

2023となみチューリップフエア(4月22日~5月5日)=北陸自動車道「砺波市」

〒939-1382 富山県砺波市花園町1-32

 

砺波市特産のチューリップを中心に、四季折々の花が楽しめる公園。

チューリップの見頃は例年4月中旬〜5月上旬で、富山最大の観光イベント「となみチューリップフェア」を開催。

会場に咲き誇るチューリップは、700品種300万本と国内最大級の規模です。

 また公園に隣接する四季彩館では季節を問わず1年中チューリップを鑑賞できる。

 

一級河川 松川(松川遊覧船)

松川沿いに植えられた530本の【ソメイヨシノ】が美しい桜のトンネルをつくり、

毎年多くの方がスプリングクルーズでお花見を楽しむ。

3月20日~4月25日 その頃が期間内の桜開花中。

 

 富山市【ガラス美術館】

住所:富山県富山市西町5-1

富山市の一番人気の観光スポット!

 

富山市ガラス美術館は、富山県富山市西町にある公立美術館である『一階から見渡す館内』

 

 『3階から階下を眺める』

世界的に有名なガラス彫刻家デイル・チフーリ氏が手掛けた『グラス・アート・ガーデン』

が楽しめるほか、ガラス美術に気軽に触れられる空間を創出している。

世界的建築家の隅研吾氏が設計した複合ビル内には、ギャラリーや図書館も併設されている。

 

夕方近くになりました。

残る見学は明日に廻します。

  

 

午後11時過ぎたら「ホテル」で【夜食】と【ヨーグルト】が出ました。

  

「今宵は、これにて失礼致します!」