娘が仕事で長崎へ出かけた。

 2月7日早朝、マンションを5時過ぎに出たようだった。

残念な事に長崎に行った日は【長崎ランタンフェスティバル】が終わった、翌々日だったらしい。

LINEに「悔しさ」のスタンプを送って来た。

 

中国の旧正月を祝うこの行事は、

毎年1月下旬~2月上旬(5日)にかけて旧正月を祝う行事で【春節祭】を起源としたお祭りとの事。

100万人を超える旅行客が日本中から訪れるそうですが、ランタンの点灯時間は17:00~22:00。

 

幻想的な雰囲気を楽しめる事が出来なくて、悔しかったのでしようが、貴女の仕事とは関係ない事でしょ…。

来年があるじゃない。

これこそ、「後の祭り」という…か、祭りの跡を見学して気持ちを静めたそうだ。

まつり後の素敵なお正月気分が、まだ彼方此方に残っていたのでと言う事で写真を転送してきたが、

私が退屈しない様にの計らい?

 

長崎新地中華街 日本三大中華街の一つ。

日本には横浜・神戸南京町・長崎新地中華街の、三大中華街と呼ばれる大規模な中華街がある。

日本にいながらにして中国の雰囲気や美味しい中華料理を食べられるユニークなスポット。

江戸時代中期に中国からの貿易品の倉庫を建てる為に、海を埋め立てて作られたのだそうです。

 

小さくても、本場の魅力がぎゅっと詰まった中華街。

江戸時代、唐から長崎に届いた貨物を納めていた蔵が火事になったことから、新しく蔵を建てるために作った埋立地が、現在の新地中華街。

横浜や神戸よりは小振りの中華街のようです。

 

市内中心部が約15,000個のランタン(中国提灯)と、各会場のさまざまなオブジェの幻想的な光で彩られて賑わうそうです。

もともとは中国の旧正月を祝う春節祭として始まったものが年々広がり、現在では「長崎の冬の風物詩」となっている。

 

中華街の四方には風水に基づき設置された門があり、デザインや造りはそれぞれ異なるため、門を眺めているだけでも十分楽しむことがでる。

 

十字形になっている長崎新地中華街のメインストリート。

十字の端に位置するそれぞれの門は、中国の神話に登場する四つの方角を司る神獣(しんじゅう)をモチーフに建造されてる。

 

青龍(せいりゅう)、西白虎(びゃっこ)、朱雀(すざく)、玄武(げんぶ)。

これは横浜の中華街でも同じ。

占いを勉強する上に於いては【基礎】である。

 

 

 

 

  

 

 

  

「出島」

徳川幕府の命により築造された人工の島。
1636年に完成し約200年もの間、わが国で唯一西欧に開かれた窓として日本の近代化に大きな役割を果たしてきた。

明治期に役割を終えた出島の周囲は埋め立てられ、海に浮かぶ扇形の原形は姿を消したが、1951年長崎市が出島の復元整備を開始し、現在までに16棟の建物や景観が当時の姿を取り戻しました。

 

 

「中華街」

 

 

吉宗(よっそう)

長崎文化と共に、百五十年余年。

四国伊予藩士だった吉田宗吉信武は、長崎の肥後藩邸に出入りする内に、

この不思議な食べ物、茶碗むしに魅せられたといいます。

寛政年間京・大阪ではじまり、次第に江戸や長崎に広まっていったとされている「茶碗蒸し」の誕生です。

 

1866年(慶応2年)

宗吉は、簡単でうまいものを忙しい方に出せないか…と、当時魚問屋等で賑やかだった長崎市万屋町(現・浜町)に「吉宗」の屋号で店を構えたのだそうですが、現在のお店の看板は、古き良き時代を窺わせて今に至るようです。

 

【眼鏡橋】風情ある日本最古のアーチ型石橋は長崎のシンボル

長崎市中心部を流れる中島川には風情ある石橋が10以上架かっており、眼鏡橋はそのなかの1つで日本最古

寛永11(1634)年、興福寺の2代目住職・黙子如定禅師が架設したといわれる。

長さ22m、幅3.65mの石橋で国の重要文化財に指定されている。

 

日本三名橋にも数えられ、皇居の二重橋のモデルになったともいわれる。

名前の由来は、川面に映る双方の円の影が眼鏡のように見えることから名付けられた。

 

日本三名橋(明確に定められている訳ではありません)が、

・ 一般的には、お江戸【日本橋】。

・ 山口県岩国市の【錦帯橋】

    錦川に架橋された、5連の木造アーチ橋である。

・長崎の【眼鏡橋】

 

仕事の空き時間に、見学してお疲れになったのでしょう。

「レトロなお店に入って、昭和を思い出すスイーツを飲んで一休み。」

美味しそうな「ミルクセーキ」を飲んで満足でしょう。

 

  

午後8時位のフライトなのでしょう。

ただ、無事元気に帰宅するのを待っています。

 

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次の「大きな行事は何時頃でしょうか?」

  『8月の精霊流し、これも盛大ですよ。是非長崎へお越しください。』

その頃を狙って…と帰宅してから早くも娘は意気込んでいます。

 

「精霊流し」

♪去年のあなたの思い出が…♪

1974年4月、さだまさしさん達がリリースしたシングル曲。

その前年の「秋」主人が急死していた。

其れからこの曲を聞きながら、口ずさみながらどれだけの涙を流したであろう。

生涯忘れられない曲であり、私の心の叫びの歌となっている。

 

日本にはいい処が一杯あるなー、世界中の人達が来られるはずだと思った。

 

長崎から帰宅して、二日後「京都」へ、明日は「沖縄へ行くらしい」。

私も大変です。

LINEの写真を追っかけてネット作業も追いつかなくなった。

 

毎度、拙い「ブログ」においで頂きまして有難うございます。