18日に娘が福岡へ出張に行った。
羽田空港の「ツリー」。 午前7時50分離陸。「スカイツリー」
小春日和に恵まれ、9時56分に博多駅に着いた時「暑いよー!コート要らなかったよー」
気温はとても高い様だった。
「冬の福岡に、日本一のクリスマスマーケットを!」の合言葉に2013年に福岡からスタートした福岡クリスマスマーケット。
たくさんの人々に愛され、今年10周年を迎える。
「屋台」:中央区天神一丁目
博多の屋台は、メニューの多さ、料理のおいしさ、気軽に入れる雰囲気で人気の高い名物のひとつ。
メニューに多いのは、全国的に有名な博多ラーメン。
他におでん、鉄板焼、天ぷら、焼鳥、ぎょうざ、ホルモン等。
博多の名物のひとつといえば、九州最大の歓楽街である中州屋台街。
福岡の屋台文化は、移動式ではなく、固定して営業するのが特徴。
夕暮れにもなると、那珂川沿いに屋台が現れるのだそうです。
『光の街・博多』
2022年は、福岡空港から博多・天神エリアを結ぶクリスマスイルミネーションが登場!
今年のクリスマスマーケットは、「博多会場」「天神会場」「福岡大丸会場」の3箇所で開催される。
イルミネーションやフォトスポットが街を彩る。
「博多駅イルミネーション」
冬になると博多駅がキラキラした光に包まれる博多駅前のイルミネーション。
「光の街・博多」10周年の今年のテーマは「Glow alive」。
歩みはゆっくりでもいい、ただ、まずは立ち上がろう!というメッセージが込められているそうです。
クリスマスマーケットは、本場ドイツのクリスマスオーナメントやナッツクラッカーなどの人形、
ソーセージやホットワインなどが売られ、外に設置されたテーブル席で飲んだり食べたりしながら
ステージを楽しむことができる。
『博多 kitteポスト』クリスマス
福岡県福岡市博多区博多駅中央街9-1
『門司港駅』
住所 | :福岡県北九州市門司区西海岸1丁目5-31 |
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旧門司港駅は九州の玄関口。
大正3(1914)年に建てられた駅舎で、国の重要文化財。
現在、仮駅舎で営業しながら建物の大規模な保存修理工事中。
北九州銀行 門司港レトロ地区
九州鉄道記念館駅~関門海峡めかり駅までの、2.1㎞を走る観光トロッコ列車。
『旧大阪商船』
八角形の塔屋が目印
旧大阪商船は大正六年(1917)に建てられた大阪商船門司支店を修復したもの。
オレンジ色タイルと白い石の帯が調和したデザインの外観と八角形の塔屋が目印。
当時、門司港からは一ヶ月の間に台湾、中国、インド、欧州へ60隻もの客船が出航していた。
大阪商船ビルはその拠点の一つとして、一階は待合室・二階はオフィスとして使われており、
外国へ胸躍らせて旅立つ人々で賑わってたそうです。
現在、1階は『わたせせいぞうギャラリー』、2階は貸ホールとなっている。
『旧門司税関』
昭和初期まで税関庁舎として使われていた明治45(1912)年築の洋館。
現在の建物は焼失後に再建されたもの。
1階は吹き抜けの天井で、休憩所と税関のPRコーナー、2階は展望室がある。
赤レンガの壁に瓦屋根という典型的な和洋折衷の様式で、近代化産業遺産にも指定されている。
中は洋館のような雰囲気で、レンガと木造の組み合わせがオシャレ!
税関に関する当時の資料を見ることができるほか、上の階は展望スペースになっていて、
関門海峡の風景を眺めることができる。
日本を代表する建築家・黒川紀章氏が設計したマンションの最上階31Fにある展望ルーム。
(300円で展望ルームに行ける)
地上103m、ガラス張りの展望室からは門司港レトロはもちろん、関門橋や対岸の下関市、日本海まで見渡せる。
徐々に陽が沈み、空が赤く染まる夕景は息をのむ美しさで、
そこから夜になればライトアップしたロマンチックな景色に変わる。
特に11月下旬からはイルミネーションで門司港の街並みがロマンチックに輝く。
外壁は茶と白のタイルのコントラストが美しく、煙突や屋根に取り付けた窓などのデザインも印象的。
1階はレストラン、2階は誰でも自由に休憩ができる「門司港レトロ交流スペース」と
友好都市大連の様々な情報を発信する「大連市紹介コーナー」、
3階は地元まちづくり団体等の活動の場「地域コミュニケーションスペース」となっている。