グループの一人からメールが入った。

……略

妻のほうはもう転居先が決まり、2/末に引っ越しの予定です…』


 

返信:その日は『〇の日』。

彼女にとっては決定の日ですから、態度は強く感じるかも知れません。

反対に貴男は、一番寂しさを身に染みて感じるです。

昔ね、『おいて行く人より、おかれる人の方が寂しいのだよ…』という言葉を、背で聞いたのを思い出しました。

 

でも、寂しくても元気に送り出してあげて下さいね。

「今迄、ありがとう」と言ってね。

 

他人事ながら、涙が出た。

訳は、あるにせよ「別れ」と聞くと寂しいですね。

 

 

 

『出て行く人より、おかれる人の方が寂しいのだよ…』

という言葉を、背で聞いた…。

 

当時、恨みと憎しみを背に一杯持って、玄関にを置いて出る間際、相手が側でそう言った。

≪はたっ!≫と、動きを止められた。

その時、少し気持ちが落ち着き、相手は反省する事があるのだと…感じた。

 

 

生まれ故郷を捨て、東京行き最終便『夜行列車』に乗るのに、姉の家で立ち上がった時、

『私、駅まで送って行けない~。ここで見送る…』

悲鳴とも聞こえる大きな声で、姉さんが叫んだ。

 

それから郷里へ帰る度に、

『戻っておいでよ。帰って来なよ~』と言い続けてくれた。

 

20年後、癌で亡くなった姉にすがって叫んだ!

『姉さんより、置かれる私の方が悲しいのだよ~』

人生、最初で最後の大声を張り上げて泣いた。

 

 

仲間の彼よ、握手して「さよなら」言って送り出してやりなさいよ。

寒空が身に染みる日々、夫婦が別れたら「男性の方」が元気がなくなる。

ネットにそう書いてありました。

 

「人生、再度の挑戦です」

そういった貴方の言葉を信じて、私達も貴方を送り出します。

 

もうすぐ「お雛祭り」

お元気でね。