過去過去ブログ8-禁断の恋4- | アイドル作成工場

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誰かの役にたてればオレにもいいことあるハズ。

お洒落居酒屋の個室に腰を下ろす。

普段、彼女はお酒を飲まない。
そして、ボクは全くの下戸。
そんな2人が居酒屋で向かい合う。

メニューを見ていると、彼女は以外にもお酒をオーダーすると言う。
“安心して飲める人の前だと呑んじゃうんですよ!!”

・・・・・・・下心満載のボクは、きっと100点満点の微笑を浮かべていた事だろう。
涙を隠しながら。。。

ボク達は、まるで放課後の学生が教室で話し込むかのように他愛も無い話をとめどなく続けていく。
顔を赤く染め、少し潤んだ瞳をしながら上目遣いにボクを覗き見る彼女に、コーラしか飲んで無いはずのボクの鼓動が早くなる。

“あの~聞いてもいいですか?”
ラストオーダーを告げにきた店員がドアを閉めるタイミングと同時に彼女は問いかけてきた。

“何で彼女作らないんですか?”
きっとこの状況下ではしてはいけない質問ランキングNo.1に輝くであろう質問を直球で投げてくる。

固まるオレに容赦なく、彼女は上目遣い攻撃。

“好きになる娘には、彼氏がいる場合が多いじゃん。今もそうだし。”
精一杯の反撃。

“奪っちゃえばいいじゃないですか。本当に好きなら!!”
痛恨の一撃。

“もし私ならOKしちゃうかも、彼氏がいても・・・”


っえ!っええ!!
全てのダメージを回復する癒しの魔法。


“だって・・・”

彼女がつぶやいた。