過去過去ブログ6-禁断の恋2- | アイドル作成工場

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誰かの役にたてればオレにもいいことあるハズ。

ボクは彼女にメールを送った。
テーマは“さりげなく”である。

メールに意味を持たせてはならない。
大きな意味を持つメールほど、意味の無さを装わなければならない。

彼女は、仙台に住んでいる。
そして、ボクは仕事で仙台にいた。

ボクは愚痴のメールを彼女に送る。

“日帰りの予定だったんだけど、スケジュールが押して帰れなくなっちまった・・・。 最悪や~。”

幾度かのメールのやり取りのあと、彼女から狙い通りのメールが届く。

“じゃあ、朝までお付き合いしますよ!!”

神からの福音が届いた。

ボクの計画的犯行は予定通りであった。
元々、仙台からその日に帰るつもりは無かったし、彼女にそう言わせるのも予定通りであった。
ボクには、彼女と2人で過ごす夜が、前日にはイメージ出来ていたのである。

ここで、大事な事が一つ。

彼女は、ボクの弟分の彼女である。
呼び出したところで何が出来る訳はないのである。

でも、呼び出してしまったのである。
長い夜の始まりである。