「人生を変える学び」きっかけづくり
4/25(木)札幌開催!
「知恵の書」「運命の書」易経にふれてみませんか?
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季節の暦がまたひとつ大きな節目を迎えます。
「春分」(しゅんぶん)
春分(しゅんぶん)とは
昼と夜が同じ長さになる日であり、
この日を境に夏至までの間、
自然をたたえ、
生物をいつくしむ日とされています。
太陽が真東から昇り真西に沈む
春分の日は
「彼岸の中日」にもあたります。
「暑さも寒さも彼岸まで」というように、
いよいよ春本番へ🌸
心が惹かれるものにファーカスを!
それは幸せを呼び込む鍵となります
初候3/20~雀始巣(すずめはじめてすくう)
次候3/25~桜始開(さくらはじめてひらく)
末候3/30~雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)
さて、先日『手相基礎講座』を受講された方が、ブログで、ご感想を載せて下さったので、一部紹介させてください
【良い線】【悪い線】
と言う概念からちょっと違った
と…言う
とっても良い教えを受けた気がしました✨️
それも教えて下さる方の教え方や考え方も
きっとあると思うんですけど…
色々な物との絡みとか…✨️複線とか…
生命線が長いから長生きする!!的な…
そんな安易な事では無かった!!
と言う…
そんな大切な事をこの2回で知って…
さらに面白くなりました✨️
この年齢だからこそ、言われてわかる意味や…
この年齢だからこそ、伝えられる事や解釈が
きっとあると思うので✨️
ちょっとこの基礎編を見直して…
次また…
今年の冬なのか?!いつなのか?!
それは分からないけど…
応用編もタイミングを見て…
ぜひ学んでみたいな〜と思いました✨️
素敵なご感想ありがとうございます
全文は下記リンクからご覧ください
切り絵作家さんでもある
アーティスト、のりさんのブログは
お人柄、魅力が溢れでる素敵な内容になっています。ぜひ、訪れてその世界観を味わってみてください
写真も撮って頂き、ありがとうございます!
春のような気分にさせる人って?
ー 玄侑宗久「荘子(そうじ)」抜粋ー
魯国(ろこく)の哀公(あいこう)が孔子に言った、
「衛(えい)の国に,哀駘它(あいたいだ)というたいへんな醜男(ぶおとこ)がいる。
その彼といっしょに住んでいる人たちは、彼のことから心が離れないし、
彼を一度目にした女たちときたら、
親たちに
「他の男の妻となるよりは、この人の妾になるほうがいい」
と言い出す始末。
そんな女は数十人にも及ぶ。
彼は他人の上に立って導くのではなく,他人に追随するというのでもない。
人々の暮らしを守るための支配者としての力があるわけでもない。
人々のお腹を満たして満足させるほどの財力もない。
おまけに目も当てられないほどの醜さだ。
人に同調するだけで、導くのでもないし,
それでいて,男も女も彼の周りにいたがるのだ。確かに他の人間とはちがった何かがあるにちがいない。
「和して唱(とな)えず」
みんなは、なんで哀駘它のところに集まるのでしょう?
お金もなく、醜男、一見、
得になることはないようですが、
むしろ愚かな人間に見えたかもしれません。
哀駘它は
ただ相手の話しに同調しているだけ。
でも、それがかえって、
相手にはとって特別なのです。
人はとかく自分の正しさを主張したり、
良かれと思って、自分の考えを押しつけたり、
そうではなく、哀駘它の
相手の話しに同調するところがよいようです。
「物と春を為(な)す」
荘子の中で、
哀駘它は「物と春を為す」
と描かれています。
接した人全てが、春のような気分になる。
そんな、
余韻を与えてくれる人だったのかもしれましせん。
(また逢いたくなるような)
私たちは最終的に会話で求めているのは
正論のような答えではなく、
私の気持ちを分かってほしい、共感してほしいのでは?
また、哀駘它が凄いのは、
醜い容姿さえ
それも天命として受け入れているところ。
すべてを肯定し、ありのまま受け入れる。
そのようであれば、
自分の意見などあえて述べる
(主張する)必要もないのでしょう。
哀駘它に会ってみたくなります。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました!
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