季節の暦がまたひとつすすみます。
-穀雨次候ー
【17】霜止出苗 (しもやみてなえいずる)
(2022年4月25日~4月29日)
霜のおおいがとれ、青々と苗が育つころ。
★この期間に最も強いエネルギーを持つ
旬のものをとりいれましょう。
[野菜]よもぎ
[魚介]いとより
草餅
よもぎをすりつぶして餅と混ぜ
あんを入れてつくります。
香り豊かでこの季節ならではの
和菓子です。
さて、
先日、趣味で学んでいる
朗読会
それぞれの近況から
スタートするのですが、
私は先月の
金沢の旅について
加賀藩祖・前田利家公と正室
お松の方を祀る由緒ある
尾山神社を訪れたことで
大河ドラマ「利家とまつ」が
観たくなり、オンデマンドに申し込み
どハマりしましたー
と、そんな話しをしましたら、
「あの時代って、
男性が戦い出たら何年も帰ってこなかったりするじゃない?
それでもひたすら待ち続ける妻ってすごいよねー」
「今なら想像もできないね」
という会話に。
そこで感じた
「待つ」ことの大切さについて、
書きたいと思います。
今は、インターネット
スマフォもあり、
思い立ったらすぐ
連絡できますが、
昔は
いつ届くかわからない
手紙を気長に待つしかありません。
便利には
なりましたが、
はたしてそれが
幸せなのかどうか、
ひとは
便利さ、合理的なものを求め
それに慣れてしまうことで
目に見えるもの、
形にとらわれやすくなり、
結果に価値を置くようになります。
もっともっとはキリがありません。
便利さ、効率化が過度になるにつれ
人は待てなくなってきては
いないでしょうか?
今はLINEが既読になっているのに
返事がなければ、イライラしたり
不安になったり、
車のあおり運転のトラブルもそうです。
人は便利になるにつれて
待てなくなり、
どんどん短期になってはいるかもしれません。
待つということは
自分を優先しない
相手を思いやる時間でもあります。
手を掛けることは、
思いをそこに込めることでもあります。
目に見えない
愛、思いやり、感謝
それらを育む時間でもあります。
そう考えると
昔の不便さも
また
大切に思えてきます。
金沢の名所
尾山神社の「神門」は
国の重要文化財に指定されており
最上階にはめ込まれたギヤマンは美しく
魅了されます。
この時代
夫婦で祀られているのはめずらしいとのこと。
仲睦まじい夫婦の姿が伺えます
ドラマの中で、
まつが
「私の名前のまつは、
幸せを待つの”まつ”」
と言う場面があります。
「待つ」余裕ある人は
人を思いやれるひと
自分の未来を信じられるひと
そんなひとは
幸せがどんどん
舞い込むでしょう🍀
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