湖尻峠から金時山ピストンにチャレンジしてきました!
想定タイムは4時間半と考えて、補給食は1時間に1個を目安に持参しました。
内訳は、パワーリキッド、アスリチューン、スポーツ羊羹、ライスピュレです。
個人的にはアスリチューンが味や効果が合ってるのですが、今回はせっかくの機会なので色々試してみました。
それから距離が延びるリスクも想定し、ウインドシェルは上だけでなく下も持参、そしてシューズは軽量なカプティヴァをチョイス。

スタートの湖尻峠から最初の登りがいきなりの急登なので、入りはゆっくりめにし、前半では登りは殆ど歩き、下りでもあまり飛ばさないペースで進みつつ、長尾峠まではほぼノンストップで。


丸岳をほぼ1時間で通過し、いよいよ未踏の区間である乙女峠まで行きましたが、比較的走りやすいトレイルでした。
乙女峠に着くと富士山がようやく雲間から姿を現してくれましたが、ここから途端に人も増えました。


安全な場所を選んで所々で登山者をパスしつつ、走れるところでは走って、結果的には丸岳から1時間弱で金時山に到着出来ました!


金時山の山頂は相変わらずの大混雑でしたが、記念撮影して補給食だけ摂って復路のスタート。
ここでも登山者をパスしつつ進み、乙女峠からは殆ど人がいなくなり、静かなトレイルに。


ただし、丸岳を下り、長尾峠を過ぎた辺りから疲労感が徐々に出てきたため、大幅にペースダウン。
登りは全然走れず、下りでもほとんど歩きになってしまいました。
やはりここ1ヶ月はトレーニングが不足気味で体力が落ちていたようです。
トレイルランナーの鈴の音が後ろから徐々に近づいてきているのも分かりましたが、最終的には追いつかれることなく想定通りのトータル4時間半弱で湖尻峠に到着出来ました。

今日の温泉

箱根には温泉がたくさんありますが、紅葉の季節は混雑するので、地元の湯郷に寄りました。

大人休日850円ですが、HP上で前売りを買えば1ドリンク付いて670円とかなりお得です。

露天と内湯、サウナと水風呂のシンプルな作りですが、天気が良ければ富士山が目の前にドーンと見えるのが素敵です。

また、休憩処が広くて開放的なのも個人的には好みで、平日でも仕事から早く帰って来れた際には行くこともあります。

休暇を取って平日に日帰りで鳳凰三山に行ってきました!
北岳のバリルート(嶺朋ルート)、奈良田から農鳥岳ピストンと他にも選択肢はあったけど、結果的には天候の状態からも鳳凰三山で正解でした。

早朝4時半前に夜叉神の登山口に到着し、準備を開始。
今回はトレラン装備で軽量化を図り、鳳凰三山を縦走後、高嶺を経由して白鳳峠から広河原に下るルートとしました。
5時前になって準備も整ったものの、まだ夜が明けきらず出発を迷ったものの、ハンドライトで足元を照らしながらスタート。
25分ぐらい登ると御来光があり、登山道もライトなしで見えるようになりました。

40分弱で夜叉神峠に到着しましたが、今朝は白峰三山に雲がかかり、ちょっと残念な風景。
この後の天候の回復に期待し、先を急ぐことにしました。
杖立峠、火事場跡と通過し、2時間少々で苺平に到着。
辻山には寄らず、南御室小屋に直行し、ほぼ2時間半で到着。


3年前のゴールデンウィークにテント泊したときは、辻山を経由したとはいえ4時間でしたので、かなり速かったです。
ここで給水し、次の薬師岳小屋を目指します。
序盤で少し飛ばし過ぎたため、薬師岳小屋には45分程かかりましたが、まあまあいいペース。


稜線は風が強く寒かったですが、薬師岳ぐらいまではギリギリ富士山が見えていました。

そのまま薬師岳に登り、記念撮影だけして次の観音岳に進みます。
薬師岳と観音岳はそれほど離れていないため、普通に歩いて20分程で到着。
残念ながら稜線に出てから強風が吹き、雲も厚くなったため、周囲の景色は殆ど拝めず、観音岳も少し休憩して次の地蔵岳を目指します。
ここから先は7年振りとなるため、記憶も曖昧でしたが、結構なアップダウンを経て50分弱で地蔵岳にも到着。


オベリスクのクライミングは今回は見送り、記念撮影だけしていよいよ未知の領域である高嶺へ。
ここからの道のりは一変して踏み跡も薄く、整備もあまりされていないため、ハイマツが生い茂った登山道を漕ぎながら進んだり、岩場を注意深く進んだりし、なんとか高嶺に到着。
この辺りでは非常に風が強く、時折、雨も降ってきたため先を急ぐことにしました。
この下りもかなり苦戦しましたが、45分程で白鳳峠に到着。
ようやく風の影響を受けないゾーンに入ることが出来ました。
あとはここから広河原まで約900m下るのみでしたが、いきなりガレ場が続き、しかも浮石が多数。
足元に非常に気を使いながら進み、樹林帯に入りました。
ここでも滑りやすい段差やハシゴ等、かなり気を使いましたが、1時間少々で無事に南アルプス林道に到着。
あとは広河原に向かって進み、無事に下山完了。
到着時間が中途半端だったのでバスやタクシーにはかなり待たないといけなさそうでしたが、タクシーが定時以外でも運航してくれたため予定よりも早く夜叉神まで戻れました。

今回はトレラン装備だったため、必要最低限の荷物だけを持ち、ウルトラライトな登山で行きましたが、水分も途中の南御室小屋で補給できることが分かっていたため出来たものであり、初めての山域ではリスクのある方法だと思いました。
今回も地蔵岳までは一度行ったことがあったものの、高嶺までは未踏であったためリスクはありましたが、なんとかこなせたのは夏場のロング山行の賜物かな~?と思います。
とりあえず鳳凰三山を通しで歩けたので、次は白峰三山を日帰りで行ってみたいですね!

高山には秋の気配が漂い始めた中、夏山登山の締め括りとして南アルプスのド真ん中にある塩見岳へテント泊で行ってきました。
朝イチで地域の防災活動があったので、それが終わってから自宅を出発。
中央道の松川インターに12時頃に到着し、ランチをコンビニで済ませて大鹿村の鳥倉林道へ。
13時15分頃に林道ゲートに到着し、準備を整えて出発!


ホントは25分ぐらい待てばこの日が今年ラストの林道バスに乗れたけど、久々のテント泊登山の重荷に慣れるためウォーミングアップを兼ねて舗装路を歩きました。
幸い暑さがそれほどではなかったため約30分で登山口に到着。
ここからいきなりの急登を登り、初日は三伏峠を目指し登り続けました。


途中、木の桟道が多数あり、非常にスリッピーで歩きづらかったけど、ゲートからほぼ3時間で三伏峠に到着。


テント場はそれほど混んでなく、好きな場所を選んでテントを設営し、暫し休憩。
17時を過ぎると急に冷え込み始めたため、慌てて夕食の準備を始めました。
レトルトとアルファ米の質素な食事ですが、これぞテント泊という雰囲気で個人的には好きです。
食事を終えたらさっさと就寝準備をし、そのまま寝袋にゴロリ。
この季節にしては寒いぐらいの気温でしたが、ダウンを着て寝袋で暖まりました。
21時頃に外を眺めると、ガスが晴れて物凄い星空が!
星が多すぎて星座が分からないぐらいでしたが、なんとなく天の川のようなものは分かりました。

明けて2時頃、テントをパタパタと叩くような音がしたので様子を伺うと、どうやら外は雨の模様。
幸い3時過ぎには止んだため、4時頃から準備を始め、5時少し前に塩見岳に向かって出発!


三伏山を越え、さらに本谷山を越えてトラバース気味な登山道を進み、権右衛門沢源頭のコルからの急登を登ると塩見小屋に到着。


この辺りから周囲の山並みの景色が臨め、中央アルプスや遠くには北アルプスの山並みが見え始めました。
塩見小屋を過ぎ、天狗岩を越えて塩見岳本峰に登りますが、ここからが本格的な岩場。
ストックをしまい、手足を駆使して登りますが、レベル的には八ヶ岳の文三郎尾根ぐらいだと思います。
予想よりは簡単な岩場登りでしたが、3000mクラスでの岩登りは息も切れ気味で距離や時間以上に疲労感がありました。
それでも三伏峠から約3時間で塩見岳西峰に到着。
さらに最高峰である東峰に進み、無事に塩見岳をピークハント!


これで日本百名山49座目、3000m峰13座目登頂となりました!
山頂でしばし周囲の景色を眺めましたが、特に仙塩尾根から間ノ岳に続く稜線が美しく、これはいつか歩いてみたい!と思わせるものでした。


少しガスが上がってきていたため、残念ながら富士山は見えませんでしたが、条件が揃えば日本の山の標高ベスト5が全て見えるそうです。
いつまでも見ていたい景色でしたが、このあとテントを撤収して下山しなければならないため、後ろ髪を引かれる思いで下山開始。
途中、塩見小屋でトイレ休憩し、コルまで下ります。
ここから帰路の中ボスと大ボスである本谷山と三伏山の登り返しがあります。
だらだらと登る道で途中にニセピークもあるため、これは精神的になかなかキツイ!
それでも塩見小屋から2時間弱で三伏峠に到着。


少し休憩してからテントを撤収し、いよいよ登山口へ下山開始。
木の桟道には気を使いましたが、なんとか1時間半で登山口、さらに30分でゲートまで到着。
久々のテントを背負っての重荷登山を無事に完遂できました。
 

今日の温泉

下山後は小渋温泉赤石荘で2日分の汗を流しました。

なお、赤石荘の日帰り入浴は公式には現在やっていないそうで、この日は特別に団体客があったので入れてもらえました。

夏山登山の締め括りとしては非常に満足感の高い山行でしたが、テント泊の荷物を持っての行動は予定よりもキツく、もっとトレーニングが必要だと痛感させられました。
今年はもうテント泊に行くのは難しいと思いますので、来年こそは二泊三日のテント泊登山に行きたいと思います。