この週末は久々に山はお休み![]()
なので、今回は登山道具のレビューです。
自分が初めて買った山岳用テントはマニアック
なPAINE(ICIブランド)のG-LIGHT Xの2~3人用です。
アライテントのエアライズとかモンベルのステラリッジとかいろいろ検討したのですが、少々ものぐさな自分はフライシートなしでも張れるシングルウォールが単純に便利そうだったという理由でG-LIGHT Xを選択しました。
※北岳山荘のテント場にて
デビュー戦は2013年初夏の燕岳
でしたが、まだ6月末の稜線上に雪が残る季節、当然ながらテント場にも残雪があり、初のテント泊が雪上というハードなシチュエーションに![]()
しかも夜半は結構な雨が降ったため、かなりの結露を体験しました。
でも、初テント泊だったし、テント泊は結露するものという事前情報の思い込みもあり、「まあこんなもんだよね
」って感じでそれほど不快に思うこともなく終了![]()
2戦目は槍ヶ岳、しかも8月末の西鎌尾根ということで、一泊目が双六小屋
、二泊目が槍平
でしたが、天気にも恵まれ、全く結露することなく快適なテント泊ライフを過ごせました。
以降、北岳山荘(9月上旬、最低気温5℃5程度)
、小梨平(8月、子供と2人使用)
、南御室小屋(ゴールデンウィーク)
でもこのテントを使いましたが、今のところ結露したのは燕岳の雪上テント泊だけなので、余程の悪条件でない限りG-LIGHT Xの透湿性はかなり優秀なのではないかと思っています。
さて、そんなG-LIGHT Xですが、シングルウォールならではの使い勝手に少々癖がある点があります。
その1
なんといってもシングルウォールなので基本的にはフライシートがない(=前室が無い)ため、登山靴を置くスペースがないです。
その点、自分はテント泊ではいつもサンダルを持参しているので、それを入れてきたコンビニ袋に登山靴を入れて入口付近に置くことで対応しています![]()
なので、サンダルは必ずコンビニ袋に片方ずつ入れ、2袋持参しています。
また、荷物にはなるけど、セット割引で購入したのでフライシートも持っており、それを使えば靴ぐらい置くスペースは十分に確保できます。
※小梨平のテント場にて、フライシート使用
その2
結露対策ですが、こればっかりは特にありません。
透湿性はかなり良いと思うので、あとは寝る直前までなるべく換気をすることで対応しているつもりです![]()
実際、燕岳以外で条件的に一番厳しいと思われた北岳山荘においては全然結露しませんでした。
ただし、テントシートは必須だと思います。
北岳山荘、南御室小屋、双六小屋で使用した際、テント底面に敷いてあったテントシートがびっしょり濡れていました。
体温で温められたテント底面の湿気が地面との温度差のため外側で結露したのだと思います。
テントシートを敷いてあったのでテント本体は全然濡れていませんでしたが、テントシートが無ければテント本体の底面が濡れていたと思います。
なので、荷物にはなるけどテントシートは必ず持参しています。
その3
シングルウォールなので、かなり軽いです![]()
ポールは2本しか使わず、最低限の本体+ポール&ペグならば、おそらく、ほぼ同じ形状のエアライズよりも軽いと思います。
実際、自分は槍ヶ岳に登った際、新穂高~双六~槍ヶ岳~南岳小屋~槍平~新穂高と周回したのですが、初日8時間(新穂高~双六)、2日目12時間(双六~槍ヶ岳~南岳小屋~槍平)の行動時間をテント一式背負って移動したのですが、初めての縦走式テント泊を完遂できました。
また、PAINEブランドはICIの専売なので持っている人が多くはないため、テント場で被る率はかなり低いです。
※内部は大人2人がゆったり寝られるスペースがあります
最後に、今どきのテントにはある天井付近の物を吊るすためのループがありませんので、小物は自分でしっかり管理する必要があります。
これがあればかなり便利なんですけどねw
でも、軽くて、他人と被りにくく、なかなか便利なテントなので、シングルウォールのテントを探している人にはオススメです![]()





















