いまこそ全ての日本国民に問う?
 
 
漫然と生きるとは「目的や生きがいもなく、だらだらと生きること」‥
 
 
ボーっと生きてんじゃねーよ!って5歳の女の子に叱られる人気番組しってますか?
 

 

その名もNHK「チコちゃんに叱られる」という雑学クイズ番組で‥
5歳のチコちゃんが問いかける素朴な疑問に答えられないでいると

チコちゃんに「ボーっと生きてんじゃねえよ!」と叱られるんです(笑)

ちなみに‥チコちゃんの声を担当しているのは「キム兄」なんですよ~

 

 

 

万膳酒造は、大正11年(1922年)の創業。

3代目が他界した後、一時‥焼酎造りを休業‥

 

4代目蔵元の万膳利弘氏が蔵を復活させたのは、平成11年(1999年)のことでした。

 

 

 

蔵を訪ねるには‥車一台がやっと通れるような崖沿いの林道を進んでゆくと‥

 

現れる山奥の小さな「山小舎の蔵」が万膳酒造です。

 

すべての原料を地元産にこだわり、霧島産の麹米(ヒノヒカリ)を使用、芋は有機農法契約栽培(黄金千貫)を手造り麹で、

一次、二次ともに甕仕込み、蒸留には「木樽蒸留機」にて、冷却には「すず蛇管」を使用するこだわりようです。

 

 万膳酒造「萬膳 あきたこまち」25度

 

蔵元裏山の岩盤をくりぬいた貯蔵庫による「熟成酒」も蔵元自慢の逸品で、

「喚火萬膳」「流鶯」「匠の一滴」など色々と限定発売されています。

 

「萬膳 あきたこまち」は、麹米に秋田県産米を使用し、熟成後出荷される季節限定品です。

 

 

 

15年前くらいに初めて鹿児島を訪れたおりに「焼酎初心者」の私に親切丁寧に‥

そして熱血に焼酎を教授いただいたのが「万膳酒店」の方で‥

 

軽トラックで山奥の蔵見学までさせて戴いたのが懐かしい想い出です。

 

 
そこからずーっと黒麹「萬膳」、黄麹「萬膳庵」、白麹「真鶴」の大ファンなんです!
これからも「萬膳と生きていこう」と思う‥私が初心にかえる酒です。
 
もちろん‥一番思い入れがある「甕仙人」の次ですが‥(笑)
 
 
 
 
   黒豚しゃぶしゃぶ 焼酎居酒屋
【 甕仙人 横浜関内蔵 かめせんにん 】
   http://www.kamesennin.com/
 
 
 

 

秋が深まってきました‥春夏冬中!
 
 
急に寒くなり、お湯割りや燗酒が美味しいですね~(@^ー^)/
 
 
「秋あがり」「ひやおろし」「冷卸」とは‥江戸の昔、冬にしぼられた新酒が劣化しないよう春先に火入れ(加熱殺菌)した上で大桶に貯蔵し、
 
ひと夏を超して外気と貯蔵庫の中の温度が同じくらいになった頃、2度目の加熱殺菌をしない「冷や」のまま、大桶から樽に「卸(おろ)して」出荷したことからこう呼ばれ、
 
秋の酒として珍重されてきたんだそうです 
-日本名門酒会より-

 

北岡本店<八咫烏 純米酒 秋あがり>


 

北岡本店の商標である「やたがらす」は、神武天皇東征の際の神話に登場し、

 

神武天皇が吉野の山中で道に迷われた時に道案内のため現れた3本足の大きな鳥が「やたがらす」であるといわれています。

 

日本サッカー協会のエンブレムマークにも使われています。

 

新澤醸造<あたごのまつ 特別純米酒 冷卸>

 

 

「伯楽星 はくらくせい」で有名な新澤醸造の代表銘柄「愛宕の松」

 

契約栽培米の「ひより」を自社精米で丁寧に磨きあげ、宮城酵母で醸し、氷温冷蔵庫にてひと夏寝かせ、秋に出荷する「冷卸 ひやおろし」です。

 

この蔵では、味や香りに強いインパクトを求めない「究極の食中酒」をコンセプトにした造りが特徴的です!

 

天山酒造<七田 ひやおろし純米酒 愛山>

 

 

佐賀県の銘酒である天山酒造の「七田 しちだ」の秋限定酒。

 

兵庫県産の「愛山 あいやま」を精米歩合75%で全量使用した純米生詰原酒のひやおろしです。

 

 「山田錦」や「雄町」「愛山」といった品質的に素晴らしくパワーのある酒米はあえて削らずに、「七割五分磨き」(25%削り落とした)の低精白米を丁寧に醸すことで、その米の良さを引き出そうと挑戦したものです。

 

その丁寧に醸した酒を、貯蔵前に一回火入れして瓶詰し、ひと夏越した瓶貯蔵熟成による旨さを楽しめる純米酒です。

 

 

 

ちなみに‥「秋あがり」「ひやおろし」「冷卸」など‥言葉は違えど「意味は同じ表現」が乱雑している日本酒業界‥

 

似て非なるものを表現したい蔵元の意地や個性を理解するも‥

 

素人に優しくしないのは日本酒のマイナスイメージですが‥
 
言葉遊びが好きなのは日本人が情緒豊かだからでしょうかね?
 

 

春夏冬中⇒ 今日も張りきって秋ない中
!(^ー^)!

 
 
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【 甕仙人 横浜関内蔵 かめせんにん 】
   http://www.kamesennin.com/

 

 

 

ホームラン級の芋焼酎です!
 
 
背番号1のすごい奴が相手~♪
フラミンゴみたい ひょいと一本足で~
スーパースターのお出ましにベンチのサインは敬遠だけど‥逃げはいやだわ~(>_<)
 
 
フラミンゴ‥って聞いてピンクレディーを思い出すのはオジサンの証拠(笑)
 
 
国分酒造協業組合は、昭和61年(1986年)に「製造免許の一本化」に賛同した蔵元6社で設立された蔵元です。

代表銘柄は「芋」という芋焼酎で‥米麹を使わず芋麹(芋に麹菌を付ける高度な技術を用いる)で醸す「芋全量 (芋100%)」の焼酎で‥
 
そのシンプルなコンセプトとネーミングで、瞬く間に有名になった芋麹のパイオニア的な蔵元です。

 

 

私の勝手なイメージでは‥漢字のラベルが多く「硬派な蔵元」の印象でしたが‥

 

このたび発売された新商品には驚かされました~思わず蔵元に電話しちゃいましたよ(笑)

 

◆国分酒造「フラミンゴ・オレンジ」26度

 

 

昨年発売されたムラサキマサリ芋による「いも麹芋 丸造り」の酵母を変えて仕込んだバージョンなんだそうで‥


酵母を「鹿児島香り酵母1号」を採用し、50度くらいの低温で蒸留する「減圧蒸留」により、柑橘系のフローラルで香り豊かな芋焼酎に蔵元自身も驚いたんだそうで‥
 

 

この香りの要因を調べるため「焼酎の成分分析」を行いました‥

 

すると‥芋焼酎独特の特徴香であるモノテルペンアルコールの中の「シトロネロール」と「ネロール」という2つの成分が、一般的な芋焼酎の10倍以上という、極端に高い値を示していたそうです。

 

 

シトロネロールとは、バラの人工香料として化粧品や石鹸に広く使われる食品添加物として知られています。

また、ネロールとは、ネロリ(ビターオレンジの花から抽出されるエッセンシャルオイル)からきていて、今回の「flamingo orange」(フラミンゴオレンジ)という名前も、このことが決め手となりました。

 

ちなみに‥今回のネーミングとラベルデザインは東京在住の女子大生によるもので‥女性の感性に訴えかける斬新な商品として挑戦した蔵元渾身の季節限定芋焼酎です。

 

 

 

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