日本橋の榮太郎にランチを食べに行く。
彼女は基本的におしゃべりで、会話が止ることはまずない。コチラは80%、いや・・90%は聞き役に徹しなければいけない。食べている最中など、時々BGM代わりに聞いていない時すらあるけど、返事があいまいだと、またツッコミが来る@
食べながら話す・・と言うのは、そう・・一種の芸当なのかもしれない。彼女のモグモグ動く口をながめながら、そんな事を考えていた。

彼女が”彼”の話をするのはあまり好きじゃない。
じゃぁ話を止めるのか・・と言えば、やっぱり「聞きたい」と言う気持ちが勝ってしまう。
けっきょく私は意見も何も言わず、ただ聞いているだけ。



もう10年の付き合いになるんだ、彼とは。
私は燃え上がるタイプじゃないし、SEXも好きじゃないからちょうどいい感じなんだよね。
子供もいないし、奥さんは身体が悪いから、きっと彼の方が長生きすると思う。
でも、結婚したいとは思わないんだ。彼とはね。
別に一生結婚しない・・って決めてるわけじゃないから、他にいい人が見つかっちゃったらわからないけど。
時々会って、豪華な食事して、いいホテル泊まって・・そのかわり・・って言ったらおかしいけど、その間は何してもかまわない。
でも、眠い時は寝ちゃうし、疲れてる時はダメ。彼もそれでいいみたい。


私って昔の彼とかも、もう二度と会わないって別れ方はしないんだよね。
まぁ恋人同士じゃないから頻繁には会わないけど、ちゃんとアポとって、食事に誘ってくれるならいいかな・・って。
だから、前の付き合ってた彼とも会うときはあるよ。
人生さぁ~楽しめる時に楽しんでおかなきゃね~~。



やれやれ・・彼女は優雅に、セレブライフ話が大好きだ。
こう言うこと話してるから、皆に嫌われて友達できないぞぉ~って思うのをかみ殺す。
でも、その目はいつも遠くを見つめてて、笑うことがない彼女。
イヤな女だなぁ~と思うことシバシ。最近ちょっと疲れ気味。

電車に乗っちゃうと
電話に出られなくなるからさ
何もなかった夕方は
いつも隣の駅まで歩いているんだよ
カバンを肩にかけ
携帯を手に持って
呼び出されたことは殆どないけど
隣駅に着くと
気持ちの区切りが付くような気がしてさ

喜びも、そして悲しみも
忌まわしい過去の記憶も
みんなみんな消してしまえるのなら
今の幸せも
消えていい


嫉妬や、そして甘え心も
今まで生きてきた全ても
みんなみんな包み込んでくれるなら
今の自分が
なくなっても

彼女の我侭や気まぐれな行動に嫌気が差したとき
いつも思う・・。
まだまだだな、あんじゅ・・と。


恵まれた容姿もあって、外ではチヤホヤされる彼女も、
毎日明かりの消えた部屋に帰り、
洗面所で下着を手洗いして、
ビデオを見ながら、
24時間スーパーで買ってきた食事をとるんだ。


寂しい・・と一言口に出してしまえば、
明日からの生活は出来なくなる。


だからイジワルに、
だから会ってる時は思いっきり我侭に。


彼女の家の縁側に座って、
何を話すわけじゃなくぼぉ~っとしてる私。


「そろそろ帰って!」


「あぁ帰るよ・・」


「メールちょうだいね」


「うん」


抱合うことも、手を触れることもない関係
それを許してしまった時は、
きっと私たちの終わりの時なのかもしれない。

お盆の長い連休に入る前に彼女と飲みたかった。
その旨をメールにも書いたし、伝えたんだけど、てんで音沙汰なし。無視。
昼間は会社で自分の私用?に追われて、こっちにまで助けを求めてくる始末。
「飲みに行きたい」と一言詰め寄ればいいんだけど、怒るのが怖くてそれもまた出来ない。
物事ハッキリしている彼女だから、普段なら「ごめん。ダメだよ」とか「また今度」とか、返事だけはちゃんとくれるのに。

明日から9連休。会社では定時のチャイムが鳴り、帰るか・・・とパソコンの電源を落していると、
彼女が机の横にシャーペンだけ持って立っていた。
紙を出せ!とのジェスチャーか右をチャカチャカ振ってペンで文字を書く動作をしている。
メモ紙を出すと、”声だすな””ちょっとだけだよ””お酒””場所””プ”と書いた。
無条件で喜ぶ私。
プリプリ怒ってるかと思えば、意外と優しいんだよなぁ

暑い毎日で日記もサボリ気味・・( ̄_ ̄|||)
彼女と私は・・と言えば、相変わらずの毎日だ。
以前、私は彼女の似顔絵を書いてあげたことがあった。
それをひどく気に入ってくれて、部屋に飾る為の額を買ったらしい。
注文は自分で済ませたらしく、取りに行く時つきあってね。と言われていた。
仕事帰りに銀座の某画材店に行くと、店の店員が「こちらでございますね」と、
注文品の額を見せ、了解を得ると梱包作業に入っていた。
大小合わせて2つの額・・私は別に深くは考えず、次に行く店のことばかり考えていた。
”ココだと・・あそこの店がいいなぁ~”
”早く、美味いビールが飲みたいなぁ~”って。
しかし、画材店を出て飲みに行く途中の路で、私は想像もしていなかった言葉を聞くことになる。
「ねぇ、もう一個の額には、どんな絵を入れてくれるの?!」
え、えぇぇ(||||゜ _ ゜ ;)
「一個はあの貰った絵でしょ?」
「もう一個の額には何を入れてくれるの?」
「額は二個買ったんだよ?」
”な、何って・・勝手に二個買ったんじゃんかよぉ~”と思ったが、そんなことは言葉に出せず、
「どうしよ~」と言う私。
「どうしよ~じゃないわよ。何か考えてくれなくちゃ困るじゃない!!」と、少しイラツキ気味。
どうしていつもこうなってしまうのだろう。
しかたなく私は、もう一枚の絵を何とかすることになってしまった。
「バラバラじゃなくて、二枚のイメージがちゃんと合うようにね!」
「あんまりカワイイ感じのはやめてね」
「暗いのはダメだよ」
「あんなの書けないの?」
「いつ出来るの?」
「あんな・・こんな・・・」
「○×△□。・。・。・・・・」
あおる様にガンガンビールを飲む私に、地獄のBGMが鳴り止むことはなかった( ̄_ ̄|||)
今週はブログを通して久しくして頂いてる、ななさん。そして、ななさんの友達の友紀さんと有楽町でお会いしました。友紀さんはとっても綺麗な人でした。
ネットを通して人と会う・・と言う経験がほとんどない私でしたけど、楽しく有意義な時間を過す事が出来ました。お会いしている目の前の人は、顔こそ初対面なものの、普段の仲間には話さないような根っこの部分を知っている人。そしてそれを理解をしてくれている人。そんな関係が妙に安らいで、会った瞬間から何か旧友のような感じでした。あまりにもの安心から最後は少し泣いてしまった私。ななさんは想像通りの優しく暖かい人でした☆
ななさん、そして友紀さん、ありがとうございました。
父親が土日1泊の予定で実家に帰ってきた。私も一緒に同行。髪がなくなってしまった以外は何も変わらない父親は、自分の家でいつも通りのことをしている。テレビの前で何をするでもなく、ゆっくりとしている。今何を思い、どんな気持なのか、心の奥底はわからない。でも、ぼんやり過ごしている父はどちらかと言えば幸せそうにも感じる。世の中にはいろいろな欲を刺激するものが溢れているけれど、そう言うものを超越して、ただそこに座っている父親は幸せそうに見える。そしてそれは、何よりも私の幸せでもあるのだ。
昨日そんな話をしていたと思ったら、今日はいきなり機嫌が悪い。
まず解るのは、顔がプリプリしている。
机で何か書いていたので「何書いてるのぉ~」と、いつもと変わらぬ調子で声をかけると
「いちいち話かけないで!!」と一括((((((^_^;)
理由は全く解らないし、機嫌を損ねた彼女はホント怖い。
メラメラと不機嫌のオーラが出ていて、全く話しかけることが出来ないまま、半日が過ぎる。
決してペチャクチャおしゃべりをするわけじゃないけど、となりに座っていて、この沈黙は何とも辛い。
多分1日は機嫌が直ること、ないんだろうなぁ~。