上腕二頭筋長頭腱炎 | 安城ハピネス接骨院のブログ

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皆さん、こんにちは。安城ハピネス接骨院の神谷明日哉です。

本日、中学生たちのハンドボール西三大会に応援へ行きました。

突き指や肉離れなど起こしている選手に処置をする機会がありました。

実際に接骨院に通ってくれている選手も何名かいて声をかけることもできました。

私は初めてハンドボールの試合を観ました。

すごく激しく、びっくりしましたが大変熱くなりました。

最後の大会だけあって皆の本気が伝わってきました。

また来週の水曜日に大会があるようですのでまた行きたいです。仕事ではなければ()

今回は名古屋ハピネス接骨院の後輩と一緒に行って来ました。

実に充実した一日になりました。

良い経験になりました。

 

今回、私が紹介するのが「上腕二頭筋長頭腱炎」です。

あまり聞いたことがないかもしれませんね。

上腕二頭筋という言葉聞いたことはある方は多いかもしれません。

力こぶするときに出る筋肉です。

これですね。そしてこの図で言うと上腕骨の頭の部分の白い部分のところが炎症が起こることを長頭腱炎といいます。

じを曲げたり、後ろに手をのばしたりすることで、うでの骨と上腕二頭筋の腱がぶつかり、肩のまえ側に痛みをかんじます。

上腕ニ頭筋長頭腱炎のおもな症状は、肩をうごかすときの痛みです。痛みの重症度合により、夜寝る前の痛みがつよく出たり、かるく触れただけで痛みがでるようになります。人により痛み方が違いますが、上腕二頭筋長頭腱炎の痛み方はおもに5つのパターンがあります。1つ目は、肩の前に痛みがでるパターンです。一番多い症状でベンチプレスを上げたときなど、動いたときのみ痛みが出るのが特徴です。重症になると、動かさなくても痛みを感じるようになります。2つ目は、肩から力こぶ全体が痛くなるパターンです。痛みをかんじた当初は肩の前側だったのが徐々に広がり、力こぶまで鈍痛、引きつりを感じるようになりま

す。3つ目は、肩の前から手首まで痛むパターンです。また、ほかの症状もいっしょに出ている可能性がたかく、そちらの治療も必要です。

4つ目は上腕二頭筋の長頭炎と短頭炎がいっしょに発症した状態です。ハードな筋力トレーニングを積極的にやっている方に多いです。整形外科で治療をつづけてもなおらず、長頭炎が悪化することで短頭も固くなり、症状がでます。5つ目は、肩の前側だけでなく、後ろ側も痛むパターンです。肩の可動できる範囲が少なく、痛みも非常に強いです。五十肩と混同されることも多く、詳しく診る必要があります。ひとりでできる上腕ニ頭筋長頭腱炎の対処方法は冷却とです。患部は使いすぎによって、炎症が発生しているので、とにかく氷水で冷やしてください。絶対にストレッチはしないでくさい。上腕二頭筋長頭腱炎になった場合、目安として1ヶ月から3ヶ月は安静にすることをおすすめします。

腕の痛みで悩まれている方、いつでもお電話お待ちしております。

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