人数:4人 調理時間:30分~1時間
さんさんと輝く太陽がイメージされるプロバンスのお料理を作ってみましょう。
マルセイユの代表的なスープ、「ブイヤベース」国民的郷土料理であり
食材や味付けの多様化から伝統を守るべく
「ブイヤベース憲章」なる規定により定義されているとか。
その憲章を参考に、少し真面目に見つめながら、少しアレンジして贅沢に楽しみましょう。-
- 白身魚・・・4切れ
- 海老・・・4尾
- ムール貝・・・8個
- イカ・・・200g
- 玉ねぎ・・・1/2個
- にんにく・・・2かけ
- にんじん・・・少々
- トマト・・・2個
- 白ワイン・・・200ml
- オリーブオイル・・・50ml
- タイム・・・適量
- サフラン・・・適量
- ローリエ・・・適量
- 塩・・・小さじ2
- こしょう・・・少々
- 水・・・400ml
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白身魚とイカは食べやすい大きさにカットします。
海老は殻つきのままで
玉ねぎ、にんじん、にんにくは粗みじん切にします。
トマトはざく切りにします。 -
鍋にオリーブオイル、にんにくを入れ香りが立ってきたら、玉ねぎ、にんじんを加えしんなりしてきたらトマトを加えて少し炒めます。
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2の鍋に水、白ワイン、タイム、サフラン、ローリエ、白身魚、海老、イカ、ムール貝を加えて20分ほど煮込みます。
- ★ブイヤベースはスープと魚を別の器に盛ります。たっぷりのルイユを添えて、魚につけたり、スープに溶いたりして、自由に食べてくださいね。トーストしたフランスパンを添えて、スープに浸しながら食べるのがおすすめ。
★数種類の魚を使うことで、スープのうまみが複雑に。難しければ「たいの頭と、めばる、かさご」など、1種類はアラだけにしてもOK。ただし、赤身の魚や、青背の魚は向きません。 - ★白ワインをかなりたくさん使いますが、魚介の臭みを感じさせないポイントなのでけちらないで!