鳥取 講演の旅（前編）

みなさん、こんにちは。

Anjo Hearts 事務局の二村です。

先週末は鳥取県西伯郡南部町さんの社会福祉協議会さんが主催する

「南部町ボランティアフェスティバル」の講演講師として

ありがたくもお呼いただきました。

鳥取県上陸は人生で2回目。

正直、会場にたどり着けるか不安だったのですが、

社協の加藤会長がわざわざ駅までお迎えに来てくださいました。

こんな小者なのに、申し訳なく思ったワケです。

駅前でこんなものを見かけました。

国際まんが博。

帰りに寄りたいなぁ、、と感じつつ会場へ向かいます

車中で南部町について、イキイキとお話される会長に、

南部町の元気を感じつつ、会場入り。

講演開始まで2時間程度あったのですが、

愛知県から来た私に、

たくさんの方が

まちのいろいろなコトをお教えくださるのです。

みんなが大好きなまちなんだな、、、と思うと

それだけで来て良かったと感じました。

会場に入るなり、サプライズが！

Anjo Heartsのキャップアートパネルを使用した

キャップアートがたくさん展示されていました。

小中学校やデイケアの施設さんまで

たくさんの作品に触れて、幸せな気持ちになりました。

そもそも、こんな知名度のない私を

講師に呼んでくださるのも、

全てキャップアートパネルという商品のおかげでした。

世界で初めてのものづくりは

世界でいちばん幸せな出会いを届けてくれるのかも。

なんて感慨にふけっていました。

会場の中で私なりの最優秀賞はコチラ！

人の顔ってね、難しいんですよ。

私もかなり多くのキャップアート設計図を作ってきましたが

この作品は秀逸！

他にも力作ぞろいでした！

そんなこんなで講演前の緊張もスッカリ忘れ、

会場散策を楽しんでいると、、、

いきなりこんな会場がセッティングされはじめまして、、、、

緊張することを忘れていましたが、

現実に引き戻された瞬間でした（笑）

慣れない写真をUpしていたら

次の予定が迫っていました（泣）

このブログ始まって以来の「つづく」

では、また。

Anjo Hearts 公式サイト

http://www.anjohearts.jp

キャップアートパネル商品サイト

http://capart.anjohearts.jp

きゃぷらも商品サイト

http://caplamo.anjohearts.jp

キャップアート探訪記01

みなさん、ご無沙汰してしまいました。

AnjoHearts事務局の二村です。

新たな商品開発や、商工会議所の普段の仕事など

いくらか忙しい日々を送っていまして（笑）

もともと筆不精ではありますので

完全にイイワケですけどね。

さてさて、今回から少し趣向を変えて

私たちの1号製品「キャップアートパネル 」を使用した

キャップアートを報告してみるコーナーを

勝手に立ち上げてみたいと思います。

他のネタは、Anjo Hearts 若手エンジニアの「ひできち」が

どんどん執筆していますのでそちらもご覧下さい！

GO!　→ 　「若手エンジニア、３度のメシよりものづくり 」

今回は、先日地元・安城市の市制60周年を記念して開催された

「安城こどもまつり」で開催された、

巨大スケールのキャップアートイベントです。

なにが凄いかというとその大きさ！

なんと、タテ9.5m×ヨコ15mという巨大スケール。

使用されたキャップは全部で10万個にも及びます。

大規模イベントなので、キャップアートの達人集団を自負する

AnjoHeartsのメンバーも緊急参戦！

いつもどおり、赤いです（笑）

これまで色々なイベントに使用されてきた商品ですが

この大きさには多少ビックリしました（笑）

そして、完成されたアートがコチラ！

あまりに大きすぎて、人が小さく見えます！

このアートは、もともと商店街の壁面に描かれた

「新美南吉」の壁画を元に作成しました。

写真に撮り、普段から得意とする設計図作成を行いました。

どんなに大きくても、AnjoHeartsのIT担当者ならば

カンタンに設計図を作成！

これぞ異業種連携の力ですね。

勿論、私たちの製品をお求めいただければ

無料でみなさまのキャップアートも設計図を作成できます！

これは、新潟の高校さんのご依頼物です。

分かりにくいくらい細かいですが、

上が元画像で、下が設計図です。

PRしすぎましたかね（笑）

こどもたちの笑顔に癒され、

キャップがゴミでなく、再生可能な夢のある資源であることを

少しでもPRできて、本当に幸せでした。

日本初の製品は、日本初の笑顔を連れてきてくれますね！

では、また。

Anjo Hearts PROJECT　公式ページ

キャップアートパネル　商品サイト

きゃぷらも　商品サイト

ソーシャルビジネス？

みなさん、こんにちは。

アンジョウハーツ事務局の二村です。

暑い日々が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか？

私はアンジョウハーツ事務局員である以前に、安城商工会議所の職員なので、

8/3～8/5に開催される「安城七夕まつり」の準備に忙殺されています（笑）

まぁ、おまつり好きですし、まつりが仕事にできるなんて幸せなことなので問題ないのですが。

プライベートでも神楽笛をやっていたりと、まつりと楽しいことに励む毎日です。

話が随分と脱線しました（笑）

今日の本題は「ソーシャルビジネス」について、です。

少し前のことなのですが、ソーシャル・マネジメント研究会の方が、遠路はるばる東京から会いにきてくれました。

アンジョウハーツという、一風変わったプロジェクトを調査されるとのことでした。

個人的には「ソーシャルビジネス」をやっているつもりなど毛頭なかったのですが、

どうやらいつのまにか「地域ブランドになる工業製品事業」が一端の「ソーシャルビジネス」になっていたようです。

全然気づいていませんでした（笑）

僕らは環境素材を使用して、日本で初めての製品を作ることに励んでいます。

その過程の中で、実は多くの方に協力していただいているのです。

僕らの製品の梱包作業は、障がい者さんの施設や、働きたくても働きに出られないママさんたちにお願いしています。

安全な軽作業ですから、割とよろこんでやっていただけるような気がしています。

（違ったらスミマセン）

でも、よく言われることがあります。

「障がい者さん使ってるから、安くできるんでしょ？」と。

正直に申し上げて不本意でした。

僕らにではなく、ハンディを背負ってしまった仲間たちに。

僕らは、一般の企業からの見積のうち、最も高額な水準で委託しています。

もっと安くしようと思えば、内職業者さんにお願いするまでです。

しかし、僕らはそんなことは望んでいません。

次に言われることは「納期、遅くなるんでしょ？」が定説ですね。

でも、彼らは言うんです。

「正当な対価をもらう以上は、納期は厳守する」と。

対等な関係の構築こそ、本当の社会参加ということなんですね。

彼らの仕事は実に丁寧で、そして早いんです。

本当に頼もしいパートナーです！

そんなこんなをしている内に、いつの間にか「ソーシャルビジネス」になっていたようです。

僕らはせっかく地域でやっているのだから、色々なステージの市民のみなさんと一緒にやりたかっただけです。

みんなで笑えるプロジェクト、実現できたら素敵だな、と。

とにもかくにも、僕らのすべきことは、世界初の商品を作って、たくさんの仕事を地域にいただくこと。

その上で地域が元気になればいいな、と思っています。

では、また。

【公式HP】 http://www.anjohearts.jp

【きゃぷらも】 http://caplamo.anjohearts.jp

【キャップアートパネル】 http://capart.anjohearts.jp