『Journal of Wind Rider あんじ』 -6ページ目

気ままに:春におもうこと

こんばんは、あんじです。

更新途絶えててすみません。
わたしも家族も、
そして東北の親戚もみんな無事です。


とても心配になったり、
はがゆかったり、
ホッとしたり、
めまぐるしい一週間でしたね。


地震の国日本といえど、
これほど日本中の人々が
同じ思いを抱く日々があったでしょうか。

普段、地震後に予報される津波注意報の重要性を
深く知ることになりました。

世界中からの支援の申し出地域をあらわした世界地図が、
ほぼ一色に塗られていたニュースを見て驚きました。

今までどんなものかも知ろうともしなかった原子炉について、
お湯を沸かしてタービンを回すという意外と単純な仕組みを学びました。




先週の水曜日から会社命令で自宅待機が続き、
それに加え、不要不急の外出は控えるため、
電気をなるべく使わず、家の中に閉じこもっていたのですが、
さすがに気晴らしが必要になってきました。

良く晴れた日曜日、
気分転換に近くの公園に息子とサイクリングしてきました。


一番に目についた、ポテッと落ちたピンクの椿たち。

$『Journal of Wind Rider あんじ』
あなたたちが、またこの椿の木の栄養源となってくれるのですね。
わたしは、穴のあいたあなたの姿も、とても好きです。








まだ色濃い紫の花。
$『Journal of Wind Rider あんじ』
あなたには、まだまだやれることがあったかもしれない。
わたしは、あなたのきれいなことを胸にとどめておきます。








広場の真ん中に咲く、米粒程の白い花。
$『Journal of Wind Rider あんじ』

あなたたちは、いつ踏まれてもおかしくない。
それでもそこに咲いています。
わたしは、ようく目をこらすことで
あなたたちを見つけることができました。









枯れゆく、真っ赤な椿。
$『Journal of Wind Rider あんじ』
あなたの赤は、ほんとうにすばらしい色。
わたしは、その茶色のアクセントがとてもすてきに見えています。









端っこに咲く、一輪の桜。
$『Journal of Wind Rider あんじ』

あなたは、ひとりぼっちでもこんなにひたむき。
わたしは、あなたに励まされます。







編み目をくぐり抜ける葉っぱ。
$『Journal of Wind Rider あんじ』

あなたはとても正直。
わたしは、あなたの素直さに学ぶことがあります。






天に向って伸びゆく、桜のつぼみたち。
$『Journal of Wind Rider あんじ』
あなたたちは、あのすてきな日のために準備万端。
わたしは、あなたたちのいつものリズムに安心します。





これからも、たくさん、やらなければならないことはあります。

でも、それはきっと、いつかちゃんとどこかで実ります。

春はもうすぐそこ。

日本中、世界中のみんなに、笑顔があふれますように。

R100RS:ありがとう、さようなら、けろよん。そして・・・

こんばんは、あんじです♪

とってもご無沙汰してしまいました(;^_^A

ここんとこ、お仕事に頭パンク状態が続いており、
なかなか週末もツーリングに行けず。゚(T^T)゚。

ご近所ならせろすけにちょこちょこと乗っていたんですけどね。




でもね、実は春に向けて、
いろいろと準備もしていたんですよ( ´艸`)ふふふっ♪




まずは先週、年末年始にかけて探していた新オーナーさまに
無事“あの子”をお渡しすることができました。

そうです、記事タイトルにあるように、
けろよんを嫁(?)に送り出すことにしたのです。



私にとってけろよんは、
もったいないくらいステキなオートバイです。
年式こそ私より年下ですが、
R100RSというオートバイに流れる歴史を鑑みれば、大・大・大先輩。


オートバイ経験値がヨチヨチの私でも、
とっても気持ちよく乗せてくれました。


そりゃ、けろよんは重いし、
取り回しやセンスタをかけるのもおろすのも大変でしたが、
私にとって緑のけろよんさんは、
弟子に甲羅を背負って修行させる亀仙人のような存在。
(どうやら、ガマさんではないらしい♪(´0ノ`*))



私は、そのけろよんさんの修行を受け続けながら、
さらに、せろすけという気軽な相棒を得て、
思ったんです。



「もっと、上手に、オートバイに乗れるようになりたい。」



私は、10年前に普通自動二輪免許をとりました。
しかし、そのあとすぐ子育てをしてきたので、
おそらく今までの合計航続距離は1万キロにも満たないでしょう。



「どこか遠くへ行きたい」

子どもの頃からぼんやりと描いていたこの夢は、
けろよんと出会うことで、ぼんやりとではなく、
ハッキリと実現可能なことなのだ、知ることができました。



今まで乗った距離はたいしたものではないし、
しかも関東からすら出たことはないのですが、
私は十分に、自分自身で“遠く”へ行けることがわかったのです。



私は、もっと自分の可能性を広げてみたくなりました。

そのために、私はけろよんと別れ、
新たなる第一歩を踏むことにしたのです。



ありがとう、さようなら、けろよん。

$『Journal of Wind Rider あんじ』








そして・・・

$『Journal of Wind Rider あんじ』





にほんブログ村 バイクブログ ツーリングへ

あそびば:本物のラリーカーに出会った〜♪日野オートプラザへ♪(東京・八王子市)

あけましておめでとうございま~す♪

$『Journal of Wind Rider あんじ』

ご無沙汰しております、あんじです♪

新年早々、仕事でこの三連休の土日に完徹しちゃいました!
朝日がまぶしいぜぃ♪
(上の写真は初日の出ではないのですぅ)


日曜日は家での~んびり。

本日、八王子にある
「日野オートプラザ」へ行ってきました~♪







$『Journal of Wind Rider あんじ』
目的はコレ!

ホンモノのラリーカー!

1997年のダカールラリー
カミオン部門優勝車
「ライジングレンジャーFT」~♪

かっちょいぃ~~~!

やっぱり本物に会えると、
すっごくテンション
あがっちゃいます♪









ほかにも、日野オートプラザの“超”個人的な注目ポイントは、
イタリア人デザイナー、ジョバンニ・ミケロッティによる
コンテッサ900スプリント試作車の素朴なヘッドマーク♪

$『Journal of Wind Rider あんじ』

ジョバンニさんの手描き?




そしてそして!
砂漠を爆走中の日野レンジャーを捕獲っ! ふふ♪


$『Journal of Wind Rider あんじ』



$『Journal of Wind Rider あんじ』
ちゃんと
こいのぼりも
元気に泳いでる~♪





































ことしの目標は、「家族みんな元気にあそぶこと♪」
昨年に引き続き、フランス語のしゅうとく…。アレレ? 頑張りマッス!


ことしもよろしくおねがいしまっす♪





【追伸】

あぁ~♪ヾ(@°▽°@)ノ
レンジャーのお腹にありましたよ~♪

$『Journal of Wind Rider あんじ』

世界旅修行:利根川オフロード探検! 中流編その2♪

こんばんは、あんじです♪

師走ですねぇ。

11月最後の日曜、
実は、3度目の利根川オフ、行ってきてたんです。

せわしないジョブのすき間に、よーやく、一息つけたので、
その模様、アップしまーす♪



『利根川がますます大好きになる旅♪』

☆旅日誌☆

◆ 所要時間: 13時間 [出発5:30~帰宅18:30]

◆ 走行距離: 320km





■朝靄のレインボー


今回は羽生へひとっ飛び! ということで、
湾岸から、東北道へ。

レインボーブリッジからうかがう、いつも見慣れた景色の朝模様。

淡いブルーグレーの空に、キラリと光るひこうき雲。
太陽の反射。すっきりとした晴れ。

葛西Jct、右手後方に遠ざかるのは、観覧車の大きなシルエット。


左手に延々と荒川を流す。

さむい。

ここまでずっと、オートバイの姿を見なかった。
ようやく一台、
すーっと右側を追い越して行く。

すぐあとから、もう一台。
男性二人組の、がっつりツーリングの様子。

ちょっと、こっちをうかがっているように見えた。

やっほ、と、あいさつしておけばよかったかな。






■羽生


蓮田SAの文字。
冬ジャケの代わりに、ミルフィーユ仕立ての私の服装。
・・・さすがに冷える。

休憩を入れる。

チラホラと見えるツーリングのオートバイたち。
オフ車は見当たらず。
せっかくの東北道だものね。

私を誘うミルクティーのボタン。
フタを開けるより先に、ボトルをぎゅうっと包み込む両手。
かじかんだ指先が、じんわり体温を取り戻した。


暖まると、体がまた動きたくなる。
出発。


軽く感じる体。
あったまるって大事なのね。


羽生はすぐだった。

90kmほど走行した湾岸+東北道。

近いような、遠いような。


羽生から、利根川まではすぐ。
高速の脇を真っすぐ走れば、着くはず。


適当に土手沿いを上流方面へ。

あれ?
なかなか土手内へ入れない・・・。
ま、いっか。そのうち入れるさ。


田んぼのど真ん中でながめた朝日。
早く現地に着くってすてき。


$『Journal of Wind Rider あんじ』




■すっかり秋服の利根川


やっと、登れた土手の峰。
見渡す限りの赤茶色。

先週来た時とガラッと変わった利根川。
秋、なのねぇ。

ここ、オフっぽいけど、オフじゃない。
真ん中に草の生えたアスファルトの道。

左の真横に朝日を受けながら、土手の背筋をなぞっていく。


$『Journal of Wind Rider あんじ』




■行く手を阻む水たまり


この日の週のはじめ、雨が降った。
でも、そのあと晴れた、ハズ。

なぜ、水たまり~?


$『Journal of Wind Rider あんじ』


水たまり、未経験のため、ちょっと避けてみる。
しかしこの日、このくらいは、序の口でしかなかった・・・。







■砂利道を行く


水たまり、避けて走って、別の入口を見つける。
枯れ草が先導する砂利道。


$『Journal of Wind Rider あんじ』


ちょっと前まで、黄色く若々しかったセイタカアワダチソウ。
すっかりおじいさん色に。

枯草ってのも、きらいじゃないよ。


$『Journal of Wind Rider あんじ』






■赤茶色の道


利根川沿いを走るといいこと。
それは、住宅街が近いってこと。

赤茶けた道が、とても明るく楽しげな道に見えて来る。


$『Journal of Wind Rider あんじ』





■秋さくら?


東照宮に寄ってみた。日光ではない方の。
昔はド派手だったんだろうな。

入口の徳利門番が一番面白かった。

トイレに寄る途中、意外なモノを見つけた。


どう見ても、桜。
温暖化?
それとも十月桜のお寝坊さん?


$『Journal of Wind Rider あんじ』





■この日一番の収穫!


うっきゃ~!
シマシマに刈られたでっかい原っぱ!

まっすぐ、ガーッと走る!

次々とボコボコの草っつらが現れ、
視界の端に輪郭がとけていく。

まるでサボイアの飛び立つ臨場感。
ちょっとどころか、かなり興奮。


$『Journal of Wind Rider あんじ』




■こっちはコスモス


重機とコスモス。
工事現場における期間限定のちょっとしたコラボ。


$『Journal of Wind Rider あんじ』


足元を見やれば、寒い時期が似合う白い花。
今日は、いろんな花を見つける日だな♪


$『Journal of Wind Rider あんじ』





■群馬側


このあたりは、群馬側がだんっぜん、おもしろい♪

利根川を走って3度目、
初めてオートバイに会った。
それは、軽々と土手を登っていったトライアル車。


$『Journal of Wind Rider あんじ』






■のっぽな花


この日見つけた、三種類目のピンクの花。
とってもせいたかのっぽ。
農家の畑の端っこから見下ろしていた。


$『Journal of Wind Rider あんじ』






■本日のおもしろ重機


おぉ、これが例のヤツを作るんだな♪

$『Journal of Wind Rider あんじ』


ロールベールサイレージ♪

$『Journal of Wind Rider あんじ』
↓ここにロール~の作り方の動画がありました。参考まで。
http://pucchi.net/hokkaido/closeup/roll.php




■泥んこまつり!?


すっかりオフ車らしくなったせろすけの足まわり。
一番はじめに水たまりを避けたものの、
結局行く先々に水たまりがあったとさ。

で、ここはいっそ、バシャーっといっちゃおう♪
ってなわけで、こーゆーことに。


$『Journal of Wind Rider あんじ』


お昼は佐野ラーメンか、なんて思ってたんだけど、
ものぐさ太郎はまた、道の駅きたかわべへ。

そこで感じた視線の正体は6666のゾロ目さん。
(すこし転がして、最後までそろえて撮るべき?)



$『Journal of Wind Rider あんじ』


おぉ~!
前オーナーとカイくんが乗った分を差っぴいても、
9ヶ月で6千kmは乗ったってことか。

10年目にして初めてだわ、このペース。

素直に、うれしい。
乗れるようになったんだなぁ。







■今日の青空


泥んこと原っぱと青空と。

利根川はクセになる予感♪


$『Journal of Wind Rider あんじ』



にほんブログ村 バイクブログ ツーリングへ

世界旅修行:利根川遡上、オフロード探検♪〜中流編〜(千葉県、茨城県、埼玉県・利根川沿い)

こんばんは、あんじです♪

ふは~! やっとアップできます♪

先日の日曜日、利根川中流へオフロード探検に、行ってきましたよ♪


『利根川中流オフロード探検の旅♪』

早朝の銀座・浅草から水戸街道を駆け抜け、
都心から60kmでとうちゃ~く、意外と近いぞ利根川♪
江戸川に惑わされ、デジャヴオフを体験?!
ダートがたくさん、めっちゃ楽しい利根川中流編~♪



☆旅日誌☆

◆ 所要時間: 12時間半 [出発6:30~帰宅19:00]

◆ 走行距離: 284km




■オフ探検にハマってます♪


先日の利根川遡上下流編で、
すっかりオフにハマっちゃってます♪

前回は高速道路をひたすら走って、
またさらに川沿いを走って、
ようやくオフロードを見つけました。

しかーし、今回は利根川沿いに着いたら、
ちょっとした勘違いのあと、
オフを見つけちゃいましたよ♪






■その勘違いってのがね…


せっかく利根川付近まで来ているのに、
なぜか、川沿いに出られないという状況に…。

地図を見ればいいんだけど、
面倒だから、ついそのまま走り続けたりしちゃう。(ブショーモノー!)

でもさすがに、なかなかつかないもんだから、
携帯のGPSで確認したら、
自分が利根川と並走してるって知るのです…。(;´▽`A``

アラ、モッタイナイってなわけで、軌道修正。

ほら、こんないい感じのフラットダートに着きましたよん♪


$『Journal of Wind Rider あんじ』





■走りやすい平らなグラスダート♪


今の時期の利根川沿いは、草刈りをしたばかりなのか、
視界良好の走りやすい道がたくさん♪

あまりにも走りやすくて、ちょっと物足りない気も。
前回の凸凹な草道の方がおもしろいなぁ。

と、ぜーたくはいっても、
都会の整ったアスファルトの道に比べれば、
路面状況を感じながら走るグラスダートは楽しいです♪

夏だとこうはいかないのかなぁ。


$『Journal of Wind Rider あんじ』






■お城、発見♪


利根川中流は、下流よりたくさんダートを走れて、すっごく楽しい♪
でも、私の探索力ってば、ザルなので、
もしかしたら下流にもステキなオフロードがあるかも…。

ここらへんはずっと走りやすい平らな道で、
シートに座った状態でも十分走れちゃう。

でも、せっかくダートなので、スタンディングですっ♪

スタンディングって、体の要所要所にきゅっと力を入れるので、
ひそかにダイエットになるのではと思ってまふ♪



って閑話休題。

ここの道を走ってたら、その先にお城を見つけました。
関宿城(せきやどじょう)博物館というらしい。

新しそうだし、川沿いのお城って見慣れてなかったので、
お城を模した博物館なのかと(失礼ながら)思っていました。

が、ちゃんと、城に歴史あり、です。
このお城、ちょうど利根川と江戸川の分岐点にあり、
その昔、関東の水運を押さえる拠点だったとか。へぇ~。


$『Journal of Wind Rider あんじ』






■あぁ、勘違い…。


で!
ここから、また勘違いが始まってしまいますデス。

この関宿城を出てから、ふんふ~んと堤防沿いを走って行きます。

で、なんとなくまた現在地確認してみます。

あれ? 今走っているこの川より、
もうひとつあっちの川の方が太いぞ。

ってことで、そちらの川沿いへ移動。
あれ? ここのダート、予想しやすくて走りやすいなぁ~。

そしたら見覚えのあるわんこたちが、なぜかまた居るよ!(@ ̄Д ̄@;)


あひゃ~ん…。

利根川を遡上しているつもりが、下っていました…。
下っていたのが利根川じゃなく、江戸川。
右手に土手があれば利根川だっていうのが大きな勘違い。
それで、また同じ利根川のダートを走っていたのです。

あとで家に帰ってから地図を見返してみてわかったけど、
宇宙から見た自分の軌跡はあきらかに、Uターンしてる!

このUターン、地上で実際に感じてみると、
ただのゆるやかな川の蛇行の範囲と思えてしまうのです。


恐るべし、勘違い!
気をつけよう、思い込み(・Θ・;)


この日は曇りだったからねぇ。
お天道様の道しるべがみえなかったのだよ…。
(いいわけデス…)


$『Journal of Wind Rider あんじ』






■茨城側へ!


さて、気を取り直して、
今度は新利根側橋を渡って、茨城側へ行ってみます。

今回、初茨城県♪


下の写真、草の丘の様に見えますが、
ローアングルで撮ってるから見えないだけで、
実際は砂利のフラットダートですよん。

あぁ、それにしても、空が青くないのはさみしいデス…。


※写真のセローは進行方向とは逆を向いています。
 ここの茨城側を遡上する場合、堤防が左側になります。
 セローのおしりばっかりだったので、顔も撮ってあげたかった。
$『Journal of Wind Rider あんじ』





■キジが出た!?


ここまではずっと堤防の外を走っていましたが、
今度は堤防の中に走れるところを発見♪

ルンル~ンと走っていたら、かなり前方の草の間から、
何やらおっきな鳥が小走りに躍り出てきた!

わぁ、なんだろうと見てみると、
シッポが長く、色が、むか~し昔の日本(十二単とかの時代)
のような色使いで、ほんと、ステキ♪

なんていう鳥だろう? キジっぽい?

いそいでカメラを取り出したけど、
その鳥は私に気づいて、あわててまた草の中へ。
優雅そうなのに、すばしっこいもんだねぇ。


$『Journal of Wind Rider あんじ』





■金色に広がる大地♪


しばらく走ると、金色(こんじき)に広がる田んぼを見渡せる道に♪
うわぁ、お米がいっぱい!
おいしいごはんが食べたくなってきたぞ~~~♪


$『Journal of Wind Rider あんじ』


ってことで、今回は“農場レストラン”と看板に書いてあった
「道の駅きたかわべ」へ寄ってみます。

きたかわべでは、地元で採れたいろいろな農産物が売られ、
外で食べられるあたたかで魅力的な食べ物も数種類ありました。

あ、あとレンタサイクルもありましたよ。
車でドライブに来たときとか、
渡良瀬遊水池付近をサイクリングってのもいいですな♪


いつものように外でおにぎりを食べるには、寒かったので、
冷えた体を温めようと建物内のレストランへ。
近くの農場の豚肉を使用しているという豚バラ丼、いただきました!
やっぱ、肉はうまいっす♪ パワー補給しなきゃだし。
(ダイエットの件はどこへやら…)






■けっこう跳ね上げてるものなのね


すっかり満腹になり、さぁ出発。

途中、たわわに実った柿の木をところどころで見つけました。
うぅ~うまそう♪

でも待てよ、こんなになっているのに、取らないってことは、
おいしくない…の?

それとも、鳥にあげるためにあるのかな。

そんなことを考えながら、ふと、せろすけのタイヤを見てみると、
けっこう泥はねしています。
(写真で気づいたけど、タイヤの空気圧ってこんな所に書かれてたんだ…
 シラナカッタ…)



$『Journal of Wind Rider あんじ』


泥や穴ぼこは避けたし、ほとんど乾いた印象だったんだけどな。
(穴とか避けながら走るのって、
 マリオのゲームステージを実体験してるみたい♪
 穴をよけるのにあきたら、
 わざわざ穴を通ってボコボコするのも、また楽し♪)

よく見てみれば、ジーンズの裾も乾いた泥がちょこちょこついています。

ジーンズには他にも、いつのまにやら、
アメリカンセンダングサの種が、たくさんくっついていました。






■グライダー滑空場


川沿いを走っていると、
時々、空を舞っているエンジン音が聞こえてきます。
利根川の河川敷はラジコン飛行機をとばす恰好の場なんでしょうね。


さて、羽生のスカイスポーツ公園というところにやってきました。
ここでも、空からエンジン音が聞こえてきます。

あぁ、ここもラジコン飛行機で遊んでいるのね、なんて思ってたら、
突然、向こうの地面から飛行機がわき上がってきます!
わぁ! ここは本物の飛行機が離発着するんだ♪

ん? このセスナ、なんかヒモがくっついてるぞ?


$『Journal of Wind Rider あんじ』

お? 今度はエンジン音のしない飛行機がおりてきた♪
翼の長い姿で大空を舞う様子は、ラピュタのロボット兵みたい。
動力のない、グライダーです。

最後はどうなるんだろう?


$『Journal of Wind Rider あんじ』

あ、傾いた。

で、これはこのあと、どう飛ぶんだろう?


$『Journal of Wind Rider あんじ』


おぉ! セスナが曳航してる♪
なるほどねぇ~♪


ちなみに、この公園、海から↓これだけ離れた場所にあるそうですよ♪


$『Journal of Wind Rider あんじ』

写真に見えている道は、自転車と歩行者のみが通れる場所です。

グライダー滑空場までは、徒歩ですぐ♪







■オットコマエなせろすけ♪


羽生の公園で飛行機にみとれ、駐車場に戻ろうとしたとき、
ケータイに電話がかかってきます。

「おーい、今どこだぁ? 早くかえってこーい。
 高速使ってもいいからさ~。ごはんだぞー。」

あ、うちのシェフがおよびです(;^_^A

んじゃ、帰りますか♪


帰り道、途中のちいさな橋で、せろすけを撮ってみました。

およ♪ せろすけ、
アンタ、今日一日で、
なかなかオットコマエになったじゃない♪


$『Journal of Wind Rider あんじ』


すっかり太陽の出ている時間が短くなり、
もう夕刻のような景色…。


$『Journal of Wind Rider あんじ』


このあと、帰り道を確認するのに停車したコンビ二で、
ふと目にとまったのが、すぐ隣りにある洗車場。

グッドタイミ~ング♪

ジーンズの上からカッパをはいて、
ウォーターガンで、ブシュー!っと洗車♪

あとは高速でバーっと乾かしちゃおう♪


ふぅ、今日も楽しいオフ探検ができました♪

いつもおいしい夕食を作ってママを待っていてくれる
カイくん、チビ介ありがとう♪


にほんブログ村 バイクブログ ツーリングへ