陰徳は陰で行う自分のための善行と言ったら反論ある？＆今日の運勢2024.6.15

人生好転占いアドバイザー

愛萊(メアリ)です。

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陰徳は陰で行う善意とはいえ誰のため？

四柱推命では、毎日の運気の流れに「陰徳の日」があります。

見て字の通り、陰で徳を積むことを推奨する日です。

これは、運気が低迷している状態の時は、外向きの行動（エネルギー発散）ではなく、内省に努める（自分に焦点を当てエネルギーを蓄える）ことで運気を安定させる考えがあります。

そのことから、陰徳の日は、陰で世のため人のために徳を積むと後々自分に返ってくるとされています。

例えば、散歩中にゴミを拾って捨てる。誰にも見られない行動ですが、環境に貢献する善行です。

そして自らも気持ちよく散歩ができます。

こうした、人に見られていないところで行う善行は、純粋な善意から生まれ、これにより、心が豊かになります。

また、カルマの法則として、見えないところで行う善行は、長期的には良い結果を生むと言われています。

これは、善行が巡り巡って自分に返ってくるという考え方です。

私たちの人生において、善い行いをして他人からの評価や称賛を求めることは自然なことです。

しかし、真の善行とは、人に見られていないところで行うものです。

陰徳の重要性について、そして陰徳がもたらす人生好転の力についてもう少しお話しします。

他人から見られている所で行う善意は、評価や称賛を得るための行動になりがちです。

悪いことではありませんが、褒められないとできない、やらないといったことだと、見えない所でもやらないものです。

陰徳とは、人に見られていないところでする善行を指し、その実践は簡単ではありません。

陰徳は誰のためなのかといえば、できる時にできることをしておくと、やがて自分が困ったときに返ってくることから自分のためと言えます。

しかし、履き違えて欲しくないのは、自分が得をするためではないということ。

そもそも善行ができるということは、

その時の自分の立場や環境が豊かな状態にあり

時間的ゆとりがあるからできるのです。

つまり、恵まれているからできることなのです。

その恩恵は自分ひとりで成し得たものではないということに感謝して、恩返しをする行為が本当の意味での陰徳です。

誠意を持って誠実に行うことです。

先に徳を得ているから返す、当たり前のことと思えば

わざわざ人前でせず、陰でやるのは納得ですよね。

まとめると、陰徳には以下のような力があります。

内面的な成長：他人の評価を気にせず行う善行は、自己の内面的な成長を促します。
純粋な善意：人に見られていないところで行う善行は、純粋な善意から生まれます。これにより、心が豊かになります。
カルマの法則：見えないところで行う善行は、長期的には良い結果を生むと言われています。これは、善行が巡り巡って自分に返ってくるという考え方です。
感謝と恩返し：陰徳を行うことができるのは、その時の立場や環境が豊かな状態にあるからです。恵まれているからこそできることに感謝し、その恩返しとして行うのが陰徳です。