🐔本山町社会福祉協議会🐔主催の
第３９回本山町福祉大会に参加させて頂きました
『多頭飼育問題と地域福祉』
動物の多頭飼育問題から見えてきた背景とは…
この町で
困っている人を孤立させない
誰もが暮らしやすい町にする為
のシンポジウムです
高知県の社会福祉の第一人者
高知県立大学の
田中きよむ教授のコーディネートで
一緒に勉強させて頂きました
私達も
多頭飼育崩壊に関わった活動報告をさせて頂き
崩壊に至った理由が必ずあること
貧困
高齢化
病気
引きこもり
離婚
アルコール依存…
崩壊現場の後ろに
人の崩壊を見てきました
犬や猫へのサポートに関わることで
その方と関わるようになり
生活の再建に繋がっていくことも知りました
田中きよむ教授は
多頭飼育に伴う飼い主の生活環境悪化の影響は…
近隣住民との関係にあつれきが生じ
地域における飼い主の孤立や
飼い主の人間不信に発展する
それによって地域とのコミュニケーションや信頼関係が阻害され
飼い主の生活環境や地域とさらに悪化、悪循環に陥る
多頭飼育崩壊の本質は
ご本人の地域や家族からの孤立化
だとも
おっしゃいました
多頭飼育崩壊を町全体で考えていく
本山町すごいですね
社協さんを中心に
町、地元のボランティアさん
民生委員さん、そして地域の皆さんが協力して
孤立をさせない
他人事を我が事に考える事で
多頭飼育崩壊を防ぐことが出来るのではないかと
思いました
本山町のスローガンは
『もちよって ともに築こう
やさしさのあふれるまち
もとやま』 だそうです
最後までお読み頂き
ありがとうございました❣️
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