あくまで個人の見解です | アニソン酒場日記

アニソン酒場日記

宮城県仙台市で東北初(インターネット調べ)のアニメソング専門カラオケバーで店長を務める残念な男の日記。

人間腹を割って話すって事は
とても大事だと思うわけで。


いつものサボり癖で1週間休んでしまい
休み明けから何言ってんだコイツ?
とか思うかもしれませんが
この一週間は色々と考えさせられることが多かったので
ちょっと書いてみようかなと。


社会において何かと大切なモノの一つ人間関係。
家族、友達、恋人、同僚などなど色々な付き合いがあり
うまくいっているうちはいいのですが
やっぱりそのうち怖くなったり嫌になったり不安になったり
っていうのはどうしても出てくる。



私が思うに人間関係において一番人を不安にさせるのは
「相手のことがわからないこと」
だと思うのです。


相手が何を考えているのか、
どこで何をしているのか、
自分に対してどう思っているのかが
何一つわからないと不安になり、
疑心暗鬼になってマイナスな事ばかり考え
雛見沢症候群を発症したみたいになってしまいません?




例えば暗闇。
文明の発達した現代だからこそ
明かりもない真っ暗闇なんてのは
山奥にでも行かないとそうそう無いでしょうが
前も後ろもわからない暗闇は不安であり恐怖です。
だからこそ昔の人達はその暗闇に対する恐れから
妖怪や幽霊などの畏怖の存在を作り上げたのでしょう。
それほど周りのことがわからないというのは
人を不安にさせるのです。




しかし現実にはどうか。
私の大好きなカイジでも書かれていましたが
どんなに愛しあう恋人同士でも
たとえ血の繋がった家族といえども
それぞれが別々の個である以上
相手の考えている事を100%知ることなど
不可能に近い。
っていうか不可能。




だからこそ我々には意思を疎通させるために
「言葉」があるのです。
辛い時も嬉しい時も苦しい時も楽しい時も
それを伝えて分かち合う事って本当に大事です。
苦しいことは半分に、嬉しい事は倍にってよく言いますもんね。


お互い言いにくい事を伝える事もあるので
その時は傷ついたり恥ずかしかったりって事も
きっとあるでしょうが
腹を割って話した後に
お互いがより理解し合える関係になれたとしたなら
あとで伝えて良かったって思える日が
きっと来ると思います。



もちろん腹を割って話したところで
相手に伝わらなかったりこじれたりって事もあります。
でも何もしないよりはずっとまし。
それでも自分は向き合ったよって思えるんですから。



アニソン酒場でもそう。
カウンターの中にも外にも
人はいるので当然人間関係ってのはある。
とてもいい関係を築くこともあればその逆もあったり。
別になんでもかんでも話せばいいってもんじゃないですよ?
ひとを傷つけるだけの言葉や
確証のないうわさ話なんてのは何も産まないのでしないほうがいい。
っていうかしちゃダメ。
でもどうしても伝えたいことや聞きたい大事なことは
レベル5を発症する前に
逃げずに、相手の目を見て、
腹をわって話をした方がいいなって思います。



うーん、いつもの癖で長くなって
なにを言いたいかわからなくなってきましたが
要はみんな仲良くいるために
相手と自分を大事にしましょうって感じかな。
そのために気持ちを伝える事が大事って事で。
そんな事をこの1週間考えたりしてました。
別に病んでないからねw



このまま昨日の様子をば!
ってのも変な感じなので
次回から通常モードに戻します。
変な話してスイマセン!
アニソン店長でした!