ブログ | 一般社団法人アニマルサポートAnge代表理事のブログ

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片田舎の小さな団体です

仕事、家族、犬、猫etc...

それでも頑張ってます

大分県動物愛護推進員
愛玩動物飼養管理士2級
株式会社ケイ・エス企画代表取締役


毎日過ぎて行くのが
あっという間です

保健所には今
多くの犬達が収容されていて
詳しくは書けませんが
悲しい事が多いのは事実です


それと仔猫の死

私は今更ながら
気付きました

動物病院によって
診療方針が違う事

去年新しく出来た病院の先生は
飼い主さんに
何処まで治療をするかを
聞かれます

私は小学生の頃から
犬わんわん大辞典と
犬の飼い方と病院
という本を
ノートに書き写したりして
犬の事は勉強していました
今でも持っています

猫の事は
12歳の子を筆頭に
飼っていますが
何か気付いたら
直ぐに
かかりつけ医に
連れて行くので
未だに詳しくは
ありません

かかりつけ医が
色々教えてくれる事も
多く勉強になります

サビの仔猫は
オカシイと思い
患者が少ないので
新しい病院に連れて行きました

先生はとても優しく
飼い主さん想い
と言うか
犬猫は保険がきかないのを
心配しているのか

この子は
非常に危ない状態です
点滴という方法もありますが
無理にでも食べさせてください
と言われたので
色々買って来て
注射器で頑張って食べさせて
いたけど
食べようしなくて
最期は
眠るように

点滴をすれば良かったなどと
悔やんでいます

火葬も済ましてきました




悲しみとは
裏腹に
不妊手術をしない
飼い主が悪いんだ
という想いも
強く込み上げてきます

キジの子の食が
進まなくなったので
今度は
かかりつけ医に
連れて行きました

やはり多いです
1時間は当たり前に
待つ時もザラです

20年の経験というのも
あります
私は先生にお任せです

点滴はお願いしました
目が腫れているので
猫風邪の薬と目薬も
処方して貰いました

スタッフさんに
ad缶を食べさせて貰い
やはり
食欲がないようでした

先生が
この子お腹が張っている
もしかしてカエルとかヘビとか
食べてるかも

マンソンかもです

マンソンは
保護猫のスワンが
持っていたので経験済です


このキジの子だけは
兄弟ではないのです

先週の木曜日
熱中症警報が鳴ったので
急いで犬舎に
業務用扇風機を持って行ったら
職員さんが
仔猫の方が熱くて
使いたいと言うので
仔猫の所に行ったら
3匹居ました
1匹はもう重体でした
私は直ぐに病院に電話しました
新しい病院は
休憩時間でも先生が診てくれるからです
実際に時間外でも診て貰った事もあり
優しいんです

でも
結果的にには
その子は駄目でした

数年前に
職員さん手作りの
猫舎があるのですが
エアコンがない

犬舎にも
猫舎にも
ない

私の所にエアコンがあるから
自分達で付けたいと
言っても
電気代の件で県に相談しないと
いけないのでと


色々話して
とりあえず帰りました

悶々としながら
作業をしていて

出せる仔猫達を出そう
と想い
夕方迎えに行くと
1匹増えていました


猫の収容は
表には出ません

先日の検討会で
猫の収容情報も出して欲しい
という案も出ました
が無理なようです

ただでさえ
ボランティアが
数えるくらいしか居ない地域で
充実した
ボランティア活動が出来る事も
まだまだ遠い先のようです


私は何のために
頑張っているのか
分からなくなる時があります