【前提】
・法人税法、2023年度は初学者向けコースで6月頭まで学習。
授業に遅れることもなく、答練もなんとか3割前後の成績を維持。
・同時学習の国税徴収法の答練の点数が思うように伸びない中
6月3日に高熱を出して3日間ほど寝込む。(1週間近く勉強できず)
→ 国税徴収法に専念することに決める。
長男との仮面ライダーショーも泣く泣く諦め、妻に行ってもらう。
・専念して、その結果・・・はまだだが
自己採点ベースでは概ね予定していた結果となり
いざ法人税法にリベンジ!
※ちなみに法人税法を受験したがけちょんけちょん(理論)
【受講コース】
自己採点等の結果を受け今年は
TAC 年内完結+上級コース を受講することに決める。
コース選択の際、初学者or経験者で悩んだが・・・
適度な負荷が期待できる初学者コースに決定。
2年前に、同じように2年目の受験となった消費税法。
速修コース(1~4月で1回転するコース)で受講したが、
短期間で学習範囲を1回転するスピードが経験者には適度で
知識の呼び起こしと定着への効果が大きかった。
法人税法の膨大な範囲を年内の4ヵ月で一巡する
『相当過酷なコース』との講師談ではあったが
経験者の自分にとっては適度な負荷になると考えた。
【学習の指針】
・全体
トップを狙う
法人2年目/1科目のみ/苦手克服(理論)/最終年にしたい
(精神面)
今年で本当に終わりにしたい!早く家族を喜ばせたい!
(実力面)
税理士試験に取り組む前までは”暗記”が大の苦手も徐々に克服。
100%暗記の国税徴収法で得た手応えが自信になった。
(↑といっててダメだったら恥ずかしいな)
→以上を踏まえれば
スタートダッシュ決めて最後までトップで走り抜きたい。
とはいえ現実的には上位10%
年内答練がすべて上位10%に入ることができれば
2024年5月をもって現在の職場を退職する(専念する)
※2024年1月に職場に伝える必要があるので、年内答練のみで判断
・理論
○開講前から1題1題キッチリと暗記していく。
○理論の学習計画表を作成して過去分の復習!
※昨年は計画表は作成をしたものの
過去分の理論を回せるほどの余力がなかった。
結果、直前期に苦しむ・・・ 今年は必ず。
○細切れ&セット方式 → ダラダラやらない
30分/1セット かつ その時間内に覚える理論を決める
細切れにすることで1回1回の集中力を高める。
・計算
○昨年同様、計画表を作成して過去項目の復習を仕組み化
ただし
●完全にマスターした問題(例えば基本的な別表四のルールの問題等)
●総合問題で頻出する論点(単純な減価償却の問題等)
●他の個別問題に包含される論点
など 時間を無駄にするがやった気になる計算問題
を徹底的に排除していく。
○トライ&エラー
膨大な範囲を上手く回しながら合格レベルをキープする
というのは、他の科目にはない法人税法の難しさであり・・・
一つの方法に固執せずに!